行き届かない奉仕に気をつける

2022-09-01 記載
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

感謝をして、恨まないという性質が表に出てくるくらいまでスピリチュアルな階層が上がってくると、いわゆる奉仕をするようになります。自分が受け取ったものに対して何倍も社会や周囲の人々にお返しをするようになるわけです。

この時、気をつけなくてはならないのが、奉仕する時にも「不道徳な人とは、付き合わない」という法則を徹底させることです。と、言いますのも、不道徳な人は、お金持ちに接するときだけVIP対応をして、人々に奉仕する手伝いをするふりをしながら自分の懐を肥やす傾向があるからです。

しかも、スピリチュアルである程度の階梯にまで達すると他人の良い面しか見えなくなってしまいますので、たとえ不道徳な人であっても普通の人あるいはいい人に見えてしまうことすらあります。それなりに酷いことをされたとしてもあまり気にせずに奉仕し続けるのが良い人、スピリチュアルでそれなりの階層にまで上がった人の特徴です。そのような時、特に、何かを配るような形での奉仕をするとしたら、それを頼む時に、不道徳な人には頼まないようにするのが肝心であるわけですけど、繰り返しになりますけど、スピリチュアルでそれなりの階梯に上がってしまうと、不道徳な人というものがほとんど気にならなくなってしまうわけで、あまり気にせずにそういう不道徳な人に「奉仕として資源や財産をばら撒く」ことをお願いしてしまい、実際には末端までお金や資源が行き届かない、ということが普通に起こり得るわけです。

高貴な人、あるいは、奉仕をしたいお金持ちはこういうところにとても気をつける必要があって、いくらたくさんの金を持っていたとしても結果に結びつかないということに容易になり得ます。国が政策として奉仕をする時に末端まで行き届かない理由も似たようなもので、国の担当者に対してVIP対応で接して親切そうに見えた人が実は腹黒くて私欲を肥やす、なんてこともあるかもしれませんので政策を作る人は苦労するわけです。色々と問題があったとしても日本の役人はそれなりに頑張っているように思えます。

もちろん事務的な能力があることが前提ではありますけど、結局、波動で選ぶ、ということが一番重要に思います。波動の低さは直感で見抜ける場合も多いですけど、客観的な事実を基にしたいのであればオーラ撮影カメラなど科学的手法を用いてその瞬間のオーラの状態を可視化することで波動の低い人を見抜くのもありのような気もいたします。とは言いましてもそれが一般的になったら代理人には波動の高い人にやってもらって腹黒い人は表に出てこなくなるだけかもしれませんけど、職員や付き合う人の選別にはなると思います。

スピリチュアルで波動優位の時代が数十年前にありましたけど、オーラの状態というのは日によっても思考や感情によっても変わりますので1回だけで判別はできなくて、安定的にチェックすることで傾向が見て取れます。数十年前は、一時的な波動が低かっただけで悪魔扱いされた時代もありますけど、オーラ写真はその瞬間を切り出したものですので、それは一時的なものですので1回をそこまで重要視するべきものでもありませんけど、何回も定期的に撮影すればある程度の傾向はあるわけです。そのように、オーラ写真を判別の手段に使う、という方法もあるかと思います。

組織的にやられると見分けがつきにくこともありますけど、個々がそれぞれいい顔してVIP対応してきている(実は腹黒い)というくらいのわかりやすいお話であればオーラ写真を撮ることで客観的に(その瞬間の)波動を視覚化することができますので有用であるわけです。

せっかくオーラ写真が世の中に普通に出回ってきましたのに、それを客観的な人の判別にもっと使わない手はないと思います。波動は日によって変わりますけど、それでも、それなりのことがそれで読み取れるわけです。

それと、色々と理屈で言いくるめて納得させてくる人は気をつける、という点ですね。頭の理屈というのは直感よりも優れているかのように世間では言われているかもしれませんけど、理屈は安定性はあるものの、見抜くという点においては直感が勝るのです。ですから、違和感があったら付き合わないことが肝心のように思います。特に奉仕などという分野においては顕著にそうだと思います。