今後の地球文明とアセンションとの関係

2026-05-11公開 (2026-04-13 記)
トピック: スピリチュアル

天使や宇宙由来の人が今後数世代の後に自身の故郷に帰り、その後、残された地球の人々は自身の手足でこの文明を維持しなくてはならなくなり、一時的に文明崩壊の危機を迎えます。

それはどういうことでしょうか。

地球で今まで暮らしていて、これからもずっと地上で暮らす人にとってはアセンションそれ自体はあまり関係ないお話に聞こえるかもしれません。

アセンションそれ自体は、私と同じルーツ或いは求めているものが似ていて、地球から完全に統合された形で出て故郷に帰りたい人にとっては直接的に関係があります。

一方、地上で「引き寄せの法則」などを駆使して欲望を叶えたいと思ってスピリチュアルに期待している人たちにとってはアセンションは期待外れの内容どころか、周囲にいて不思議なことを成し遂げてくれる人がいなくなる、自分の能力を超えた結果が得にくくなる、地獄のような状況になるかもしれないのです。

今後、多くの地球由来の人がアセンションによって地球を離れた結果、物理的次元でこの世界が固定化され、スピリチュアルな人が減り、物理的人間の割合が増え、結果、その種のスピリチュアルなテクニックが通用しにくい世界、「引き寄せ」や各種の「棚からぼたもち」の状況が起きにくい世界になるかもしれないということです。

更には、宇宙由来で技術的に優位のある存在たちがいなくなり、インフラ等を支える人材がごっそりいなくなることで地球の文明が崩壊の危機に陥るかもしれないのです。AIが優位になり、人々が学ばなくなると「ロスト・テクノロジー」を使うだけの人々が残され、それらが再生産できなくなると全てが壊れるまで文明の崩壊が進む可能性があるのです。

ラピュタあるいはSFのように、AI自身が直してくれる間は良くても、システムのサイクルが回らなくなり再生産ができなくなると、その歯車は壊れ、社会は崩壊に向かうのです。

数世代後、地球人の波動は上がるが、上幅は少なくなる

地球には現在、多様の波動の高低が交差しています。それが、高次と低次に分離し、この地球は割と低次の波動で固定化されるのです。

今後、数世代に渡って各種のグループがアセンションします。それ自体は高次と低次の融合であるわけですが、そのことで地球を離れるグループが多数いるのです。

それと入れ替わるように入ってくるグループもいて、又、地球の物理次元に残る大半の人々もいます。

その結果、地球は、今のような広範囲の波動が混在した世界ではなく、割と低次の波動の幅で固定化された状態になるのです。

その頃になると、現在、地球の大多数を占める人々の波動がほんの少し上がります。一方、多数のグループが地球を離れることにより、上ぶれが少なくなるのです。結果、平均としては変わらないかむしろ下がるのですが、地球人のみを見ると少し波動が上がるのです。

それは悪いことではなく、そのような幅の少ない環境における固定化された安定した波動の元での学びの場所に地球はなるのです。

魔法のような宇宙由来の人に頼ってできている現在の文明

地球文明は、宇宙由来の人によって特に最近は進歩してきたと言えます。

宇宙由来の人々はと言いますと、天使の一族や宇宙から来た人たちは総じて能力が高いので普通に生活していれば人並みに稼ぐことができる場合も多いのです。ある程度の経済の基盤がなければ平穏に暮らせないというのは宇宙由来の人も同じです。

ですが、場合によっては宇宙由来の人の能力の高さを地球人に搾取されている場合もあるのです。

ただ、どちらの場合でも、それと狙っていなくても地球の人を助けるという構図になっていて、当人は普通にしていても、その成果を地球の側に与えるという状況ができています。その状況はというと、あたかも勝手に宇宙由来の人がやってくれるような状況で、地球の側が勘違いしやすいのです。そのような状況では、地球の側が自分で考えることを辞めてしまうのです。そして、「何もしないでも与えられる」「誰それがやってくれる」という状況になりやすいのです。ですが、それは狙って助けているわけではなく、能力が違いすぎるからそうなるのです。

  • 宇宙由来の人が成果を出す
  • 宇宙由来の人は、時として地上的な報酬を十分得ていない
  • 宇宙由来の人の成果を地球人が吸い取るという構図
  • えてして、能力が低い地球人を宇宙由来の人が助けるという構図になりがち
  • 数世代後、宇宙由来の人のほとんどはアセンションしていなくなり、地球人は自身で地球の文明を保持する必要が出てくる
  • その時、今のように宇宙由来の人の成果を地球人が吸い取るという構図は不可能になる
  • 文明を維持することが困難になる。
  • 文明崩壊の危機が訪れる

この種のお話は、能力の基準が低くて稼ぐことができない人を助けるというお話ではないのです。地球に残る人は、働かなくて楽に稼げる方法とかよりも、むしろ、自身の足で立って生きることを学ぶ必要があります。何故なら今後、数世代後に能力の高い民族が一斉に地上を離れるので、インフラを支えていた層の一部がいなくなるからです。それまで数世代をかけて技術を学ばなければ地上のインフラを維持することも難しくなるでしょう。今まで、陰でこの社会を支えてくれた人がいたからこそ成り立っていた「平穏な、平和な生活」が、如何にして支えられていたか、その時になって初めて広く認知されるかもしれません。今、「何もせずとも与えられる生活」などと呑気なことをスピリチュアルで言っている人々は、現在の生活が多くの技術者の能力と努力によって支えられていることを認識すべきです。大体の場合、こういうことをいうと「自分は何もせずに与えられて生きている。実現できている。うるさいことを言う人」として、聞く耳を持たないことも多いかと思います。そもそも、技術者というものが低く見られ過ぎています。文明の中に、これだけ技術を持っている人が多くいるということ自体、地球に生きている人は幸せに思うべきなのです。基本的に「支えられている」「与えられている」ということに無頓着なわけです。無頓着なだけでなく、資本主義なのだから与えられて当然だと傲慢にも思っていることすら普通にあります。

今後、地球に残る人たちは熾烈な椅子取り合戦に参加することになるでしょう。それは既に始まっています。様々に大変な状況にも遭遇することでしょう。帰る人たちはその準備をしますし、地球に残る人は自分の居場所を固めるわけです。それぞれ、自身の認知の範囲で、行うべきことをしています。

国や地球というレベルにおいて統合が起こります。地球の統合は世界の平和的に良い面もあれば、ある意味においては「世界征服の実現」という側面もあります。それは、その意識段階においての統合がそうした征服のような形態を取ることがあります。まだまだ混乱は続くでしょう。物理次元における欲望に基づく「統合」は征服と支配という形式を取るのです。

このような支配が悪いと言っているのではありません。その意識の次元においては統合が支配という形式を取るということです。

この地球において、宇宙の存在の助けにより平和な世の中がある程度まで構築されました。今後数世代で宇宙の存在が帰った後、また元のような欲望と殺戮の時代に戻りますか。どのような社会にするのかは、地球に残る人が自ら決めるのです。それが「自由」と「責任」ということです。

宇宙の助けを借りて自分だけが良い暮らしをしたいと思っている人は多いと思います。霊能力者の助けを借りて裕福になろうと願をかけている人も多いわけです。そのようなことは、今後数世代後にはほぼ全て自分たちで行わなくてはならなくなるのです。

であれば、今のうちに、技術や知識をできるだけ宇宙の助けで身につけておくべきなのです。

昨今、AIが出てきたことにより知恵・知識が外部化され、当初は安いと思われていたAIが、人々がAIに頼り切りになった瞬間に劇的に料金が高くなるでしょう。それは今までも行われてきたことです。無料だからといって飛びついてきたツールが、突然の値上げ、あるいは情報を吸い取られ続けていた、などということは今までも普通にあり、よって、AIでもそれは起こるでしょう。資本主義の理屈により「AIに頼る人たち」が増えるということは、それだけAIに価値があるということになり、よって、高額な使用料金を設定することが正当化されるでしょう。

これは、AIに限らず、安い宇宙人労働力に頼り切りな状況にも似ています。

かつてから、宇宙からの助けにより良い技術が導入されると、それはほとんど無償で与えられました。一方、地球人が「価値に応じた値付け」をして、宇宙人からほぼ無償でもらった知識であるのにも関わらず高額な値付けをしてきたのです。自分たちで作ったわけでもないものを高く売りつけることにばかり長けている人が大勢います。そのような地球は今後、地獄と化す可能性があります。多くの、地球に残る人たちがそのような独占にNOを言わなければ本当にそのようになってしまうのです。

「宇宙人が無償で与えてくれた知識を、独占するな」、そう言わなければならないのです。

実のところ、宇宙人たちは、既に呆れ返っています。様々な技術支援をしても、結局は金儲けや戦争にばかり使おうとする人たち。であれば、宇宙人は「もう、助けなくてもいいのではないか」と思い始めています。今後、数世代に渡って少しずつ宇宙人が離れていきます。宇宙人がいなくなったその時、宇宙人に支えられなくなったこの地球の文明は突如崩壊の危機に直面するのです。

既に、その方向で動き出しています。天使はもう自分たちの世界へ帰りますし、レムリアも、宇宙人も、ある程度の地球の統合(という名の世界の統一)を見届けた後、後の地球は地球人自身に任せて、ほとんどの宇宙の存在が地球を離れます。

もしかしたら、その時、支配者が全てを奪うような世界になっているかもしれませんし、違う世界かもしれません。

今のところ、今の延長線上の、資本主義社会がそのまま続く可能性が一番高いと見られています。

数世代後、その社会を変える必要性は宇宙人にも地球人にもさほどないからです。

宇宙由来の人は自身のカルマを果たし、自身の世界へと帰ります。一方、地球に残る人はそのまま放っておかれるのです。ある程度の支援と準備を与えようというグループはいますが、それ以外は放置されます。それは、地球の人が望むような「自由で、欲望が追求できる社会」になるのです。それは愚かでも、地球の中で、この箱庭でそうしていてくれるのであれば、それを咎める人は基本的にはいないのです。この宇宙には不干渉の法則がありますから、基本的にその惑星の未来はその惑星の生命が決めてゆくのです。

そのように、地球の人は、外からの助けもない、自身の足で歩んでいく必要に迫られます。

そうなると、宇宙の人に頼って何かしてもらうような、「Too Good To Be True」な状況は消え失せ、文明は相応にまで退化する可能性がありますが、それでも、あるならば利用してなければないで済ませるのが地球に残る人の性質になるかと思いますので、側から見ていて文明の退化が起こっていたとしても当人たちはさほど気にしないでしょう。

それはそれで、楽観的であるというのは地球に残る人たちの良い特徴でもあるのです。

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