仮に先の記事で述べたような前提に立つと、主に3つのグループがいます。
- 統合へと至るライトワーカー
- 天へと帰る天使
- 地球でこれからも生きていく人たち
そして、これは3つ目のグループに対する処方箋です。このグループは、古典的に精神修行やスピリチュアルで言われたことが基本的にやるべきことになります。
個人的にこのグループに合っていると思われる学習方法が、テーラワーダ仏教に代表される原始仏教です。
この種の理屈を学ぶことで基本的な精神の有り様を学ぶことができます。
更には、禅でも構いません。この種の、理屈でもって理屈を超えてゆく、と言うやり方がこの段階には合っているように思えます。
仕事や趣味、そしてゾーン
この種の人々は、極度の集中状態(ゾーン)に入れるようになることが一つの目標になります。
- 歓喜の状態
- 対象との一時的な合一
- 集中している間だけの特殊状態
- 成果が倍増する
それは一時的ではありますが、主観的には、対象との境界が薄れるような感覚になり、いわゆる「ワンネス」に近い体験として認識されることもあります。その結果、対象の理解が深まり、それ自体が歓喜として感じられるようになります。
この段階においては、精神修行と言って座った瞑想などをするよりも、仕事でゾーンを繰り返す、動きのある精神活動の方が入りやすい場合も多いように思います。その一例として、瞑想よりもヨーガのアサナ(体を使ったポーズ)が効果的な場合もあります。
欲望の克服
この段階ですと欲望の克服はまだまだ難しいことが多いですが、それでも、静かな環境を選ぶことでそのカルマの種が発芽しない状態に抑える(=余計な刺激を減らすことで、欲望が表に出にくくなる)ことができます。そして、ゾーンあるいは瞑想状態によってそのカルマの種を多少ながら焼いて影響を軽減することができます。
チャクラとかはまだ関係ない
スピリチュアルやヨーガ等で、クンダリーニやサマーディ、あるいはチャクラなど様々なお話がありますが、この段階の人にとっては優先度の高い領域ではありません。言葉は知られていますし、この種のお話が好きな人も多いですが、そのような段階ではないことがほとんどなのです。
マウンティングし合わないこと
この段階であるあるなのが、他者を指摘して上だとか下だとか、揚げ足のようなことをしてマウンティングし合うことです。精神分析において「他者は自分を映す鏡」と言われているように、特にこの段階におけるスピリチュアル初心者は他者を見ると自分より劣って見えてしまうのです。この段階においては、そういう傾向が自然に出てきます。ただし、それに気づいた時点で一歩進んでいます。