100年ほど前から、強引な世界の変革は控えられている

2026-03-10公開 (2026-03-01 記)
トピック: :スピリチュアル: 回想録

そして、それ以降は地球の人たちの自主的な成長と選択に委ねられています。

よって、今、地球の人が学ばなくてはならないのは行動することなのです。

100年より前のことを思い返してみましょう。それまで、何か社会的にすべきこと、変革すべきことがあったとしても地球の人たちはいつまで経っても行動せず、それまでの生活を続けるばかりで、神様がやるべきと示した方向にいつまで経っても進みませんでした。それ故に、時折、地球由来とはあまりいえない指導者がやってきて強引に歴史を変えてきました。そうすることで良い生活や社会になっていったことは客観的にな事実といえばそうですが、その反省点としては、地球の人たちの考える力や自主性が失われてしまったということです。そこで、神様たちは考えました。確かに社会は少しづつ良くなってきているとも言えるが、地球の人が自発的に変革を行わないことで、地球の人たち自身の成長する機会が失われてしまっている。今後、このまま成長しないで、ただ与えられる状態を続けたならば、やがてこの社会は自己崩壊をしてしまうに違いない。

よって、100年ほど前に、「これから、地球は大変革の時期を迎える。その時までに、地球の人たちは自主性を持って、誰かに言われたからではなく、自分たちの力で社会を作っていかなくてはならない。よって、我々はこれから地球に手を出さず、見ているだけにするから、これからは自分たちで考えて行動しなさい。」と、そのように地球の人たちに言ったのです。今まで、救世主あるいは強力なリーダーとして率いてきた一団が、もう、そういうことはしない、としたのです。これからは自分たちでしなさい。そのために、多少の助言はするかもしれない。しかし、基本的には自分たちでするのです、と。

これは確かにそういう側面もありましたが、一方で、この地球に長年関わってきた神様・天使たちが、そのくらいの準備期間を用いることで自分たちの星へと帰還するための準備を整えるためでもありました。長年地球に関わったことで波動が落ち、地球の重力から逃れて自分たちの星へと魂が帰還できるだけの状態を保つことができずにいました。そこで、100年ほどかけて波動を回復させ、地球から脱出できるように、そのために、この期間は地球の人にあまり関わらずに、地球のことは地球に任せるようにしたのです。

それは、いわば古来から地球に先遣隊として派遣されてきた人(いわゆる神様、宇宙由来の人)たちにとっての最終段階でもあります。

その一方で、入れ替わるように、地球を導くために入ってきた存在たちもあります。それは新しい存在ともいえますが、まだ地球のことがわかっていない面もありつつ、それが良い面と悪い面として現れています。やがてその入れ替わりも終了し、古来から地球に関わってきた人が地球から離れ、地球は地球の人たちが率いていくことになるのです。

これは、カルトやスピリチュアルで言われている「解放」ではありません。そこには誤解があるかもしれません。一部では、地球を支配していた存在が負けるなどして地球を離れるかのような説明がなされることがあります。そういうことではないのです。地球を今まで導いてきた存在たちをそのように解釈してはならないと思います。これは、古来から予定されていたことです。と言いますか、元々、一時的な介入であったのです。それが多少長引いていただけなのです。酷い状況というのは神様や宇宙の人が作り出したものではありません。むしろ酷かったのは地球の人たちであり、その地球の酷い状況に寄り添って導いてきた存在たちがいたのです。

そして、100年前、その存在たちが地球を離れる時期であることを察し、積極的な関与を辞めたのです。

その結果、王政は廃れ、民主主義や資本主義の名の下、欲望を正当化するような社会が生まれました。それもまた、地球の人類の選択なのです。

古来、王政や君主が道徳(ダルマ)を説いて国を治めてきたことと対照的に、今の世の中は欲望が正当化され、最も強い者が正義、「勝てば官軍」の世の中になっています。それはというと、地球の主導権が宇宙由来の人から地球由来の人に移り変わったことによる、いわば必然なのです。地球の人たちの欲望とはそういうものですから、なるようになったのです。

一見すると昔から似たようなものであるかのように見えるかもしれませんが、昔は神様が国王に転生して国を導くということがよく行われました。ですから、地球由来の人が欲望によって他国を征服するようなことがあっても、その後、安定した後に神様が王族に転生して国王になることで道徳的な政治が行われてきたわけです。うまくいく場合もあればそうではない場合もありますが、少なくとも、神様が相談をした上で、国王に転生する神様を決めてきたのです。今もそういうことはありますが、直接的に政治をしているわけではないため、影響力というものが低下しています。

それは、ある程度の宇宙由来の影響を残しつつ、基本的には地球の人に任せるという方針に従ったものであるわけです。かつて絶対的な権威として君臨していた国王の権力が失墜したのは、それは、地球の人に権限を委譲する方針に沿ったものでした。陰謀論においては国王を悪とみなして搾取の親分かのように見られることもありますが、国王というものはむしろ義務の塊であり政治の判断も難しく、財産を持っているようでいて全て使えるわけでもなく、そこまで自由でもなく大変なことばかりなのです。それでも神様は国王になって国民を幸せにしようと働いてきたわけです。でも、そのような行為も、方針の転換により100年前から少なくなったわけです。

さて、そこから地球はどうするのでしょうか。地球の人たちに、その判断は委ねられています。

かつて、宇宙の存在が導いてきた王政に戻るのか、それとも、このまま欲望を貫くのか。そこはもはや、地球の人たちの選択次第であるわけです。その選択も含めて、もはや見物者となってきた宇宙の存在は興味深くこの地球の行末を見守っています。宇宙の人たちは見物者と言えばそうですが、それは言葉を変えると、地球の人を子供ではなく大人として扱い出したということです。やがて対等になる存在として地球の人たちのことを見始めています。

強引な変革はないとしても、助言という形で導くことはあるでしょう。その一例がエルサレムにおける3つの宗教の融和、そして、それを雛形とした地球政府の樹立です。そのことは今までに何度もお話をしました。そのような助言はなされますが、基本的には主導権は地球の人たちの側にあり、選択するのも地球の人類なのです。

地球が栄えるのも滅ぶのも、地球の人の選択に委ねられているわけです。

今まで、神様とか資本主義だとか、大きなものを理由として自己正当化してきた人類たち。そのような言い訳をいつまで続けますか。神様が許したかどうか、よりも、人類がどのように考えるか、それが重要になってきます。神様は、もはや強引に変革を迫らないのです。資本主義にしても、それは人が考えた論理です。そのような理屈でいつまで自己の行動を正当化しますか。地球が破壊され尽くすまでそのような理屈を言い続けられますか。

自分の欲望を正当化するために自分の主張をより大きな理屈に置き換えて正当化し続けることをするならば地球は滅ぶでしょう。ビジネスにおいて、それはよく見られます。自身の行動を正当化するために一般的な論理を持ち出すのです。そのような、自己の欲望を覆い隠して大きな理屈や何かに責任転嫁するような態度は、やがて自己の破滅を導くでしょう。この場合、地球の破滅が待っているということです。そのような将来の可能性も含めて、地球の人類に未来は託されたということです。主義主張や神様に責任転嫁することなく、自身の行動に責任を持つことが期待されています。

その意識変革をすることなく、主義主張や神様に責任転嫁をし続けるならば地球の人たちは自立してやっていくだけの準備ができていないとみなされ、自立の時期は延長されるかもしれません。また再度、宇宙の人たちの干渉が行われ、自主自立はなくなり、宇宙の存在による王権が復活する可能性もなくはないといえますが、現時点ではそのようなことはほとんどないでしょう。基本的には地球の人たちが今後、自立してやっていく、そのような方向であると理解しています。