さて、そのように、地球が大きく破壊されて停止状態になってしまった他のタイムラインがあるわけですが、その大半において、その住民達は基本的に呑気で平和を謳歌していたように思うのです。特に共栄圏においては基本的な衣食住の心配はなく、人々は天国のような状態の中で気ままにくらしていたように思います。
今もスピリチュアル業界でちょっとは名の知れた人もその共栄圏にいたことがあり、西洋の奴隷社会が現代に至っても続いていたそのタイムラインにおいて、奴隷解放と称して共栄圏へと奴隷を脱出させるという活動に関わっていたりしました。そのことで自身は「良いことをしている」という自負があり、又、時には戦争になりそうな状況を外交を通じて回避したこともありました。そのように、そのタイムラインにいる人たちは平和が続くものと思っていたのです。
それに比べれば、このタイムラインは幾分かは陰謀論やオカルトのおかげもあってか、他のタイムラインに比べると多少は危機感を持っている状態であるように思えます。実際のところ、危機感を持っているかどうかはタイムラインの継続にはそこまで影響がなくて、欲望に満ちた西欧諸国が他人を奴隷にしたり大陸や地球を吹き飛ばすような状況にならなければこのタイムラインは継続する、という、単純なお話なのです。
ですから、スピリチュアルで言われているように、この世界が平和になれば良いだとか、人々の気持ちを変えるだとか、そういうことも確かに長期的には必要ですけど、それよりも、短期的にこの世界に必要なのは実質的にこの世界の支配者層に働きかけて方針を変えさせることなのです。
長期的に人々が平和になるというのは、支配者層からしたら従順でよく働く奴隷を増やすというくらいにしか思っていないのが実情です。ですから、スピリチュアルでいくらこの世界を平和にすると言っても、それは、都合良く奴隷を飼い慣らすというくらいにしか支配者層は思っていないのです。ニューエイジの時代においても世論誘導をしてスピリチュアルを広めたわけですが、その目的としては、準奴隷を甘んじて受ける人たちを増やすことにあったわけです。
かといって、争えば良いのかというとそうでもなくて、自立は必要ですが争わない自立した姿勢が必要なわけです。
長期的には平和な世界を目指し、人々の波動を高めていくことは必要です。
短期的には、ある種の介入をして、支配者層に方針を変えさせることが必要なのです。
ですから、スピリチュアルやオカルトで呑気に世界は救われるだとか世界は変わっただとか、そういうお話は他のタイムラインでも幾つもありました。ですが、そのほぼ全てのタイムラインは行き詰まり、地球は破壊され、もう、綺麗な地球で残っているのはこのタイムラインくらいしかないのです。
もっと人々は危機感を持つべきなわけですが、呑気にも、世界は救われるだとか、救世主が来るだとか、そのようなことを大勢は信じているのです。
原因に対しては、直接的な施策が必要です。
この世界を導いているのは指導者層であるのですから、その人たちに方針を認めさせることが必要です。
その方針転換がないのであれば、それ以外のことは全てこの世界の現状継続として使われてしまうのです。
さて、そのために何をすべきかというと、懐に飛び込むことです。
今のスピリチュアルは、穢れを嫌い、自身の波動を高めることにばかり注力しています。ですが、それでは世界は救われないのです。
欲望にまみれた支配者層たちの中に飛び込み、そして、変えていくことこそが必要とされています。
遠くから「波動が悪い」だとか毛嫌いしたり、呑気にオーラの色とかを比べ合ったりマウントを取り合っているような暇はないのです。そのように比べ合っていること自身が「分離」であり、そのような姿勢があるからこそ、支配者層が自身の周囲のみ綺麗な波動の良い状態を保つ一方で、この世に準奴隷状態の人たちがいる状況を維持させて、自身のために奉仕させるのです。
今のスピリチュアルは、支配者層が自身の地位を継続させるための道具と化している面すらあるわけです。
とは言いましても、大抵の人はこのようなことに関わりはなく、自身の生活で手一杯でしょう。お金が興味の第一であり、世界の平和や支配者層を変えることなど思いもよらない人がほとんどです。
そのような状況で、オカルトやスピリチュアル情報を元に「世界が救われる」などと言った憶測や希望を持つことは一時の気の安らぎになるでしょう。
そのように、人々は「世界は救われる」と安心しきり、そして、支配者層が変わることがないのであれば、その時は、今回のタイムラインも不意に終了することになるでしょう。
結局、この世界は、人知れずして動く人たちによって守られるのです。その人たちは穢れに向き合い、時に欲望に満ちた人たちを対処し、結果として疲れることもあれば落ち込むこともあります。ですから、決して、そのような人は立派に見えないことも多々あります。ですが、そのような見た目と当人のミッションとはあまり関係ないことも多いのです。
そのグループは見えない世界においては階層をなしており、団体として動いています。しかし、この地上の世界においては大抵の場合は独立して動くのです。ですから組織としての面がこの地上では見えず、しかし、グループの一員として動くのです。
そのような人たちが人知れず動き、一方、表の世界においても、実質的に世界を支配している人たちが方針を転換すれば、その時には世界は救われるのです。
その時、オカルト情報やカルトが成果泥棒をして「自身達が祈ったから」だとか「儀式を行ったから」などと様々に主張するでしょう。しかし、本当の見えないグループのメンバーは、そのようなオカルトやカルトとはあまり関わらないのです。そのようなオカルトやカルトあるいはスピリチュアルの活動家に時に動いてもらうことはあっても、それらの人たちと見ているものが違うのです。
そのように、多くのタイムライン、今回のタイムラインいおいても、人々は呑気に世界は救われるだとか既に救われただとか、様々に言い合っています。そのようなことは、実際のお話とはあまり関係がないのです。成果泥棒や誇大妄想はいつもあるわけです。ある種、この世界の風物詩であるといえます。
実際に、この世界の支配者たちが方針を転換しなければ世界は変わらいのであり、そのために、多少の雰囲気作りとしてのマーケティングは可能ではありますが、支配者層はむしろ自発的にマーケティングをして世論を作っていく側にありますので、そのような人たちに平和な世の中を作るというマーケティングをしたところで、方針が変わらないのであれば、その活動は従順な奴隷を作るための活動にうまく使われてしまって終わりなのです。
繰り返しになりますが、結局、この世界の支配者が方針を変えることが絶対的に必要であり、そのためには、直接的に実力を見せつけて、その実力の裏付けと共に方針を認めさせるしかありません。スピリチュアルな人やカルトは口では何とでも凄いことはいえても、実際の実力の裏付けはないでしょう。そこが絶対的に欠けているのです。
そのように、実際の実力の裏付けと共に支配者層に方針の転換を認めさせた時、その時、世界は変わり、平和な世界がやってくるでしょう。
そうでなけばこの世界もまた破壊され凍結され、やり直しのループに陥ることになります。