エル⚪︎⚪︎⚪︎・ミッション - とあるスピリチュアル団体との関係性を考察する
1年ほど前から、本来私とは割と筋違いのスピリチュアル団体で何度かセミナーを受けており、様子を伺っている感じになっております。
そもそも、これは(上位の)スピリットからの指示があって行っていることで、将来のための準備として、現時点の、私がまだそこまでスピリチュアルに上達していない段階であらかじめそのセミナーを受け、団体と繋がりを持つ、そこのタイトルを最初の1つだけで良いので取るように、と指示があったわけです。
実のところ、団体だけを見れば私はそこまで興味がなくて指示があったから取ったわけですけれども、確かにそこの技術は例えばカバラ十字の結界だとか効果があるものもある一方で、様々な違和感・・・ とまではいかないまでも、どこか、他のこれ系の団体とは様子が異なるので困惑するのす。
同じ系統であっても他の流派、特に、古代から続いている、いわゆる「大師」などと言われている人たち、あるいは、単にブラザーなんとか、あるいはホワイトなんとか、などなど、日本語訳もいろいろありますけど、大なんとか同胞団、それに聖の字がついて聖なんとか、大聖なんとか、という言葉で言い表されている団体があって、一応は秘密の団体ですので単語も伏せてはみたものの、割と皆が知っていて公然の秘密のようになっておりますけど、それと同じ系列のようにも見える一方で、様々なところで細かいところが食い違っているのです。それは、現代風にアレンジされた、ということなのかもしれないですけど。
ちなみに、「受講しなければスピリチュアルの成長はない」と煽る悪徳教師もそこの教師だったわけですけれども、その団体の全てがそういうわけでもなく、他の教師は割と普通に真面目だったりしたわけですが、話を聞くと、問題があった教師はスピリチュアル的に能力がそれなりに目覚めたものの、それは魔術的な手法に根差していて、スキルという部類に属するようです。
その講師はネイティブで能力があったわけでもなく、勉強した内容は分かるし、術はそれなりに使えるし、幽体離脱も(話を聞く限りでは)できるようですけど、そこまで自分からアストラルの世界を探求して真実を追求できているわけでもないようです。一応は色々と能力的なものは出てきたし、幽体離脱も一応はできるみたいですけどインスピレーションが中心で、そのインスピレーションを絶対的なものとしてしまう場合、アストラルの世界を(幽体離脱などで)自分から能動的にそこまで深く探索できない場合、見えない存在の意図に操られてしまうことが多分にあるように思います。きっと本人はそんな風には思ってはいないのでしょうけど。このような団体は様々な背景のある人が集まっていますから、聞く限りは能力の高そうな人もいるようですし、団体全てではなく、私の知っている数人の講師のことだとご理解ください。
▪️エル⚪︎⚪︎⚪︎が地球平和の鍵
どうして、先日からとあるスピリチュアルの団体のセミナーを受けることになったのかの理由ですが、将来的にそこの繋がりでエル⚪︎⚪︎⚪︎に関するプロジェクトに関与する可能性があるようです。将来的に、違和感のない形で、内部から、あるいは、その繋がりを使って、とある提案をして世界平和に繋げるプロジェクトに関わるために、将来の重要ミッションの布石として、あらかじめ、繋がりを持つために入会する必要があったようです。
実のところ、スピリチュアル的な成長に関してはここへの入会は不要、と聞かされています。一方、特に重要なのはそこの「タイトル」を得ることで、そのことにより、ミッションにおいて重要な交渉相手に信用されやすくなる、とのことです。その1点がこの団体のセミナーを受けて最初のタイトルを取得するよう指示された理由のようです。実のところこの団体とは元々関係があると言いますか、魂の繋がり的に、特に入会しなくても最初から関係しているといえばそうなのですけど、この物理的社会において実際に肉体を持った状態でタイトルを取る、ということがそれなりにシンボル的な重みを持っていて、そのことで重要人物との会話の際に与える印象が違ってきて、言葉に真実性と重みを持たせて信用されやすくなる、とのことです。最初から関係者といえばそうなのですけど、そのように「相当」なだけでは言葉の重みが足りなかったり違和感を感じて信用されない可能性もあり、そうなると交渉決裂で致命的なため、信用を高めるためにあらかじめタイトルを私に取らせたようです。
将来のビジョンも多々見せられていて、それが実現するためには能力的に今のままでは全然足りなくて何倍も成長する必要があるわけですが、それはこの団体とは関係なく成長して、ある程度の実力を見せつけないと相手は信用されないわけで、ある程度の実力行使のようなものを伴うことでそこにハードルはあるわけですが(そのイメージも予見していますが、なかなかの無茶振りです)、うまく計画通り成長できた場合、そのプロジェクトにおいて以下のことを提言することになるようです。
・エル⚪︎⚪︎⚪︎の独立。3つの宗教が1つの国としてまとまる。 → 参考
・新しい政治の仕組み。「選出者による政治」から「約束(=言葉)による政治」への変革。選挙における(前もって提示する)政策の提示を「約束(=Promise)「神への誓い」とし、その約束(Promise)に限定された権限を持つ代表の選出。そして、実際の行動には改めて各メンバーの同意が必要という「(完全な)自由」(=メンバーの完全なる拒否権)を前提とした政治体制への移行
・世界の統一。地球の大統領の選出。(同様の仕組み、考え方を踏襲する)
どちらの場合にも、基本的な仕組みを変えるように提言します。今の選挙や支配の仕組みは、「選ばれるまでは政策として何を言ってもよく、選ばれた後もまた、何をしても良い。その権限を持つ」ということになっていますが、エル⚪︎⚪︎⚪︎にしても地球の大統領にしても「命令としての権限を持たない代表の選出。選挙においては政策を単なるお題目ではなく、当選後の約束として扱い、重大な意味を持つものとする。当選後は、政策として掲げた範囲においてのみ権限を持つ。その他のことについては外交交渉などの散発的事項あるいは緊急時(災害や戦争)など突発的な事項にのみ指揮権を有し、政策で掲げた事項に権限を限定する。権限と言ってもお願いができるだけで従わなくても罰則はなく、同意するグループあるいは国が自発的に行動する。」という仕組みにする。地球の大統領は「各国の首相経験者あるいは大統領経験者のみが(その国の承認の元に)出馬可能」という制約を設ける。
こうすることで、まずエル⚪︎⚪︎⚪︎が独立国家となって同様の仕組みの雛形となり、その雛形をもとに地球の大統領が選出されます。この仕組みにおいては政策のみに権限が制約されていますし、地球の大統領に実際の指揮権はなくて各国が自発的に動くことに頼らざるを得ませんから、良いことしか起こらないわけです。こうして、世界平和が実現されます。
ただ、このような提言をするにしても、この地球を実際のところ管理している人たち、そのグループに信用されて力のある人たちに接触できるようにならないと話が進まないわけです。
この提言を読んだだけで自発的にそうしてくれる可能性は現時点ではゼロに近いわけで、となると、ある程度の実力を見せてから提言を飲ませる、ということをしないといけないわけですが、その場合でも、まずはあの団体に接触して、一応はその関連団体の一員の風を呈しないとそこまで接触できないわけですから、今のうちから、(これだけでなく)その布石を打っておく必要があるようです。
実力行使という面においては、要求を受け入れなければ神様が地球をリセットあるいは時間を凍結して別のタイムラインに一気に切り替える、という可能性を示唆します。実際、そうするかどうかはプロジェクトの選択ではなく神様に委ねられているわけですけど、そういう可能性も実際、あるということです。その言葉を信じさせるためにあらかじめある程度の実力を見せるということも必要になります。そして、選択肢を示して、このような提言に従いますか、それとも、神様に委ねて地球をリセットあるいは別のタイムラインに切り替えますか、という前段階としてその時点でのエル⚪︎⚪︎⚪︎の有力者(聖職者)に提言をするわけです。
この時、提言がうまくいけば、とある有名なお方に、その方が行ったことにして身代わりに喧伝してもらう可能性がありますが、まずはそこに達するまでのハードルがあります。
このミッションに失敗したら中東の戦争がまた続くことになりますので重要なわけです。今すぐではなく、5年とか10年以内のお話です。
ひとまずエルレムが統一されて平和が訪れればその仕組みを真似てゆくゆくは世界の大統領が選出されることになります。
とは言いましても、こういうのは気のせいの場合も多々ありますので、完全に信用してはいません。ですが、もし本当ならば大変なお話ですので、一応、無理のない範囲で気をつけながら情報収集しているわけです。
その団体にまつわる各種のお話
▪️イニシ⚪︎ー⚪︎⚪︎⚪︎の階梯
最初に違和感を持ったのがその団体で行なっているイニシ⚪︎ー⚪︎⚪︎⚪︎で、これは一般的には段階があって7つくらいあるわけですけれども、キリストは3つほど受けたという説があって、あるいはもっと沢山受けたいう説もありますが少なくとも3つは受けたようですけども、かなり上位のイニシ⚪︎ー⚪︎⚪︎⚪︎を受けるくらいの段階になると大師とか「ア⚪︎⚪︎⚪︎」か言って、キリストと同等あるいはそれ以上の段階に相当するわけですが、その、最近セミナーを受けた団体では、最初から「ア⚪︎⚪︎⚪︎」になるイニシ⚪︎ー⚪︎⚪︎⚪︎を受けられるのです。これは、とても違和感があります。最初のイニシ⚪︎ー⚪︎⚪︎⚪︎ではスピリチュアルのきっかけが与えられただけであり、その結果、「見習い」になるのが本来である筈です。しかし、その団体では、最初からいきなり「ア⚪︎⚪︎⚪︎(大師)」になってしまいます。
本来は、地道に「見習い」の道から始める必要があるところを、いきなり「ア⚪︎⚪︎⚪︎(大師)」という称号を与えて、あたかも立派になったかのように思わせてしまう。おそらくは、他の、本物の団体を横から見ていてア⚪︎⚪︎⚪︎(大師)が立派そうに見えたから、あまりよくわからないまま、それを格好良いと思ったのか何なのか、その称号を真似たのでしょうか。実のところ、その団体に巻き込まれてしまった人の全てが悪というわけではなく、むしろ、善意を持っている人が多く関わっていて、しかし、見えない存在というのは狡猾ですから神や銀河連盟などを偽装して信奉者を集め、エネルギーを集めようとしていると言う可能性もあるのではないかと思うのです。(あくまでも可能性の1つです)
・・・とその時は思いましたが、後で確認したところによると、外国では「ア・・・」とは呼ばなくて、日本での呼び方だそうです。人目を引くように名前だけカタカナ文字でそれっぽく変えたのかもしれないですね。そのくらいの理由であれば、そこまで問題はないのかもしれませんが。
▪️生まれ変わり
更には、その団体では「生まれ変わりはない」と教えています。これはキリスト教など砂漠で生まれた宗教の特徴なわけですが、その団体の説明によると「エマネーション(=生まれる前に他の人の人生を横や後ろでずっと見ている)で前世のように思うだけで、生まれるのは一度だけ」と言います。
この流派は、以下の2分化を基本に考えているようです。
・転生はない
・転生と思っているのは生まれる前に他の人の人生を見て学習したエマネーション。あるいは、高次でビデオ学習をしている場合もある。高次から途中を経由して転生した場合と、直接降りてきた場合がある。
私の解釈で言えば、転生はあるようなないような曖昧なものですので、そういう解釈も成り立つと思います。
高次から人間への繋がり、という、最初と最後だけを繋げて考えるのであれば(今の自分という単位における)転生は一度きり、というのは、そういう見方もできるかと思います。
しかしながら、途中を細かく見ていけば、結局、世間で言われていることや、私の解釈のようになるのかなと思います。この地球の場合は転生に囚われてしまって何度も転生を次々と繰り返している場合も多いわけで、その際も世間で言われているような転生ではないので転生というのは不適切ではあるのですが転生という言葉くらいしか言い表す言葉がないのでそう言いますけど、一応は転生っぽいお話はありますので、一律に全て「前世などない」としてしまうのは乱暴というものです。私個人の考えとしては魂(幽体)がそのまま転生する場合と、一旦グループソウル(類魂)と一体になってから分霊を作って転生する場合があると解釈していますので、それに加えて、高次から一度だけ生まれて高次に変える、というパターンもあり得るわけです。ですから、そのパターンを否定はしませんが、そのパターンしかない、としてしまうのはこの世の複雑さを無視した、乱暴なお話であるように思います。
特に、魂というのは生まれている間でも分かれたり追加されたりしますので、どこからどこまで転生というのか、微妙なお話でもあります。それでも、分かれたり追加されたりして高次に戻ったり地上の肉体に入ったりを必要に応じて行うのであれば、それは一般的に思われている転生ではないにせよそれに近いようなことは起こるわけです。ですから、一概に全てを否定してしまって「前世はない」としてしまうのは乱暴というものです。
これはこれで、私が知っている範囲の上下を補完している、という仮説も成り立ちます。私が幽体離脱で見たのは割と人間に近い層のお話で、そこでは転生そのものではないにせよ転生っぽいお話がグループソウルを起点として巡回していて、それはいわゆるカルマと光が固まった(分離状態にある)グループと循環のお話であるわけですけど、それより大きなループとしてそのようなお話がある、という解釈はできます。
そういうお話であれば、大きなサイクルとして転生はない、というお話も、辻褄は合います。その団体の人はそういう説明はしないかもしれませんが、私個人の解釈です。個人的には、この解釈で違和感がありませんので、ひとまず、そのように理解しておくことにします。
・大きなサイクルとしては転生はない(とも言える)
・小さなサイクルとしては転生(のようなもの)はある
と個人的には(私の理解と融合して)解釈しておきます。
(また後日、追記予定)