深呼吸するだけでエネルギーが鼻頭から入ってリラックスする

2020-12-23 記載
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

昔から、深呼吸してリラックスしましょうということは様々なところで言われていて、それは多少はそういう面もありますけどリラックスというのは大げさだな・・・ とずっと思っておりました。

又、瞑想においても「呼吸を意識あるいは呼吸に集中するだけで意識が落ち着いていきます。雑念が減ります。」みたいなことがよく言われていますが、それは多少はそうだとはわかりますけど、意識が落ち着くとか雑念が減るとかいうのは大げさだなぁ・・・ これは単なるガイダンスなのかな、と漠然と解釈しておりました。

最近、鼻頭に意識を合わせて呼吸するだけでエネルギーが頭まで上がるようになってきて、それにより、鼻頭を意識するだけで雑念が消えるようになりましたので、ここにきて、上記のような深呼吸によるリラックスとか呼吸を意識することでの瞑想への入り方がしっくりくるようになりました。

以前であっても時間をかければ少しづつ意識が落ち着いていって瞑想状態に近づくということはありましたので、確かに、効果がないわけではありませんでした。

しかしながら、今まではそれなりに時間がかかっていたわけですね。

ここにきて、たった1回の深呼吸あるいは瞑想中にただの1回だけ鼻頭に意識を合わせるだけでエネルギーが相当に眉間のあたりまで下半身から上がり、それにより、雑念がかなりの具合まで洗い流されてゆきます。

その結果、言い方としてはそれを「深呼吸によるリラックス」とも呼べますし、一方で、「鼻頭へ意識を合わせる」とも「鼻頭へ集中して瞑想」とも言うことができます。

これは瞑想の姿勢を取るに限らず常に起きて、ふとした時に日常生活中に雑念がやってきたら鼻頭に意識を軽く当てるだけですぐにエネルギーが眉間にまで上がって雑念を洗い流してゆき、結果として、リラックスが訪れます。

これは、集中と言うこともできますけど集中という言葉で想像するような極端な集中ではなく瞑想の用語として一応はこういうのも集中というという程度のもので、実際は軽く意識を合わせる程度のことです。その程度のことであっても瞑想のお話としては一応は集中と呼ぶのですよね。瞑想では集中と観察というお話があって、どちらですかといえば一応は集中の分類になるわけです。

そういうわけで、瞑想的に言えば集中ですけど普通の言葉を使えば意識を鼻頭に合わせるという程度のことで、それだけでエネルギーが眉間にまで上昇してそれにより雑念の現象とリラックスが起きるわけです。エネルギーが高まっていますのでもちろん活動的になり、普通に元気にもなります。

深呼吸するだけで雑念が減ってリラックスするというのは世間では誰しもがそうみたいな常識に一応はなっている気がしますけど、少なくとも私は昔はそれほどでもありませんでしたし、これは全員には当てはまらない気が致します。きっと、これはそのようにリラックスできる有名な人が最初に言い出してそれが定着してしまったのかなと思います。その人にとってはそれが当たり前だったのでしょうね。もし生まれながらにそうならば、そうではない人のことなんてわからないかもしれませんね。あるいは口下手なだけか、それとも、発言の一部だけが後世に残ってしまったのかも。どちらにせよ、そのような常識はそれがそのまま自分の起こる人と起こらない人がいるのだと思います。