さて、ここまで見てきた3つのグループそれぞれの立場から「救済」モデルを見たときにどのように見えるのか、それぞれ簡単に見ていきましょう。
- 天使グループ
- ライトワーカーグループ
- 地球に根ざしたグループ
これに対して、以下のような判断軸を設けます。
- 下位チャクラが優勢な人(ムーラダーラ、スワディスタナ。第1、第2)
- 中位チャクラが優勢な人(マニプラ、第3、時にアナハタ、第4、ヴィシュッダ、第5)
- 上位チャクラが優勢な人(アジナ、第6、それ以上)
必ずしもそれぞれのグループで対応があるわけではないのですが、ざっくり言うとそれぞれのグループでチャクラ優勢の傾向が見られるわけです。そして、それを第一のファーストインプレッションとしての仮説にして、その上で、もし長く付き合うのであれば個別に見ていけば良いわけです。
仮説としてのチャクラ優勢
- 天使グループは上位チャクラ優勢
- ライトワーカーグループは中位チャクラ優勢
- 地球に根ざしたグループは下位チャクラ優勢
「救済」モデルとの関連
そして、このチャクラ優勢を元に「救済」モデルを見ていきます。
世間でよくある「救済」モデルは天あるいは高次の存在に現世あるいは死後に救われる、と言うものです。そしてそれは、チャクラが現時点でどれが優勢かによって、助けられる側か助けない側かが決まります。
- 天使グループは助ける側
- ライトワーカーグループは(一応)助ける側
- 地球に根ざしたグループは助けられる側
とは言いましてもこれは絶対なものではありません。そういう傾向があると言うことです。
実際のところ
天使グループ
天から来たグループのうち、特に天使グループに関して言えば、かつて地上に関わって取り残された同胞を救出すると言うシナリオがあります。
また、このグループは地上の人たちを導きはするものの、直接的に助けることはあまりありません。それは自由意志を尊重しているという面もありますし、何より、このグループにとっては地球との関わりは「(真剣な)遊び」なのです。よって、天使の箱庭で遊んでいるのが地球の人々、とも言えるのです。それを、時に地球の側が「救済」と解釈することもありますが、実際には、積極的に介入することはほとんどないのです。時に酷い状況にならないよう介入することもありますが、それは「救済」ではなく一時的な方向転換とそれ以上悪くならないように調整しているという側面が強いのです。基本的にこの地球の運命は地球の人たちに昔も今も委ねられています。
このグループは、かつて地球に関わって低級な欲望のオーラに影響されたことで、魂の一部が切り離され、地上に取り残されている場合が多々あります。それは沖縄の「マブイ」のような概念です。死後、大部分が高次に帰る一方で、低いオーラに影響された一部が切り離され、地上に取り残されてしまっていたのです。例えば、とある故人は火炙りで死んだ時に大部分がそのまま高次(天)に帰り、一部は地上に別の魂となって何回か転生した後に天(高次)に帰り、ごく一部は今も地上に取り残されています。このように、地上に残された魂は少なからず存在しています。
天使グループは、その苦しんでいる同胞の魂を探し出して救うことで「救済」モデルが終わります。
ライトワーカーグループ
ライトワーカーは自身がかつて宇宙(オリオン等)で繰り広げたカルマによって苦しんでいる同胞の精神を癒す、救うと言うシナリオが多いように思います。そのための仮想敵および幻想に取り憑かれて「光と闇」戦いを繰り広げている。いわば、自身を救う立場と必要性によって「救済」モデルが成り立つ。自身は「地球を救う」「世界を救う」「人々を救う」と主張しているが、実際は、過去のカルマにより苦しんだ自身を癒すために過去の敵を現在においていわば「仮想敵」として周囲に投射し、今はもう存在しない「光と闇」の戦いを現在に再現させてかつての自身のレッスンを遠いこの地球で擬似的に繰り返している。救うべきものはもういない、戦争は終わり、いわば既に救われている、既にもう終わったことになっているのに、その過去の歴史に囚われになっている、それがこのグループの根底にあって突き動かされている。周囲を見ては「正義」を説き、「低い波動」に対して「善」を主張する。そういった態度が非ワンネスであり争いを生み出すことを当人が気がついて学び終えるまで「光と闇」の仮想の戦いは彼らの中で続く可能性があります。チャクラ的に言うと、第4のアナハタが優勢でそれ以上がまだそこまで活性化していない人は攻撃的なことが多々あるのです。アナハタは愛のチャクラと一般的によく言われますけど、それは上位のチャクラが優勢になってアナハタが活性化してきた人のお話です。難しいお話になりますがチャクラそれ自体には何層かあって、ここで言っているのは物理層に近いところでアナハタが活性化した場合です。中間的な波動を持っているが、それでも、どこか攻撃的な面があるのです。スターウォーズのジェダイを見ればなんとなくイメージが掴めるかと思います。
このグループは表面上は「世界救済モデル」の「善」「光」の側として自他ともに認識されていることが多いかと思います。それ故に、過去、様々なスピリチュアルなグループが「世界を救ってきた」と主張してきたのです。しかし、その大半は過大評価なわけです。
実際は、何かを救うと言うよりも、自身の中でのレッスンを終えた時に「救済」モデルは終わります。
地球に根ざしたグループ
この人たちはかなりの昔に動物から始まり、原始的な欲求や多様な欲を学び、そして、人間としての理性を長い時間をかけて学んできたグループです。このグループが高次あるいはライトワーカーの存在と出会ったときには「救済されている」と感じます。ですが実際にはそれよりも自身の今いる段階での学びをする方が遥かに重要なのです。オーラの層が整っていないといびつな形になります。理解が伴いません。例を挙げるとすると、「イニシエーション」などで一時的なオーラを挿入された者は急激な成長を遂げることがありますが、低次のカルマが活性化されるような状況に遭遇すると一気に落ちてしまうことがあります。それはというと、低次のレッスンを終えていないからです。ですから本質は救済モデルよりも、自身の今いる現実のレッスンを終える方にこそあると言えます。
このグループは、自身の足で立って成長していこうと決心した時に「救済」モデルは終わります。
(続きます)