このグループは、自身の波動の幅が広く、側から見て不思議な感じに見えます。「不思議ちゃん」もこの枠内にいます。多様な波動を使いこなし、時に極端な行動を見せたり、文字通り輝かしい天使や女神のような人もいます。
そもそも、本来の天使というのはとても輝いています。特に女性は非常に華やかに見えることがあり、その波動の高さは誰しもが一目おきます。
天使の善や悪は、ライトワーカー的な規範にはあまり従いません。
では規範がないのかというとそうでもないのです。ライトワーカーがよく持ち出す「光と闇」「善と悪」のフレームに従わないだけで、不文律のようなものが、あるようなないような、その状況に応じて判断がなされます。
そして、このグループは基本的に自由ですから、地上の「欲望」は本質的には無縁で、地球の人たちがどうしてあれほど強欲なのか、さっぱり理解できないのです。それでも、地上との関わりでその種の欲望と関わることがあります。
それでいて、かつては、その種の悪の人物に対し、強烈にNOを突きつけて突き放すということも多々行いました。ただ、それはライトワーカー的な「善と悪」「光と闇」という規範ではないのです。
もっと単純なお話で、天使にとっての規範とは「神として振る舞い」です。
ここでは簡単のために「悪」とあえて言いますが、悪がやってきた時、天使は強力な力で跳ね除けるのです。
これは善悪フレームにおける善としての行動で理解されることも多いですが、本質的には、神とはもっと自由なものです。そこには調和をもたらす者としての性質があります。ただ、現象としてその本質を理解することは難しいこともあり、神として裁く時は、それは傍目には天使なのか悪魔なのか見分けがつかないことがあります。
そして、そのような時は毅然とした振る舞いを自身に律します。そうは言いましても地上に暮らしているとそうでもないことも多いのですが、基本はそうです。そして、普段の状態はぼけっとしていることも多く、地球の基準でいうところの「しっかりした人」という基準から外れていることも多いです。心は自由人なのです。
それでいて、天使のヒエラルキーがあって、それには従います。
波動の高さによって導かれるのです。
この種のグループは、地上に長らく関わったことにより自らの魂をどこかに置き去りにしていたりします。沖縄のマブイ相当です。
それらを回収するためにも、地上の欲望というものを多少は理解して、どうしてそのようになったのか記憶を辿り寄せれば回収することも叶ったりします。あるいは、単純に、地上の人々がどのような欲望を持っているのか知らなければ呑気にしていて騙されるということもあります。本能的な欲求を持つ人が如何にそれを隠して生活しているのか、そのような人々の気持ちを少しは理解できた方が良いのです。
そして、それこそが自己の、この地球の人と関わったことで低級な波動に触れてしまった自身のオーラを統合する鍵になります。この時、そこまで深く理解する必要はなく、多少理解することで統合が起こります。
かつては、このように低い波動に影響されてしまった場合、そのオーラ(魂)を切り離すしかなく、地上に取り残されてしまっていました。それがいわゆるマブイ相当となって、天に帰れないオーラが蓄積されていったのです。
そして、それらが丸ごと全て帰還するためにも、ある程度、地球の低級な欲望を理解して自己の中で整理をつけ、自身のオーラを統合していく必要があるのです。
その、欲求に強く動かされた、物語のストーリーで悪として描かれるような人々がかつていて、ことあるごとに天使のミッションを邪魔してきました。その時、ちょっかいを出された天使が葛藤し、跳ね除けたときに低級なオーラに触れたことで、その部分が天に帰れなくなって部分的に地上に取り残されてしまったということです。
ですから、その、残された部分というのは、人間の強い欲望を一部背負っているのです。そして、その欲望すらも自己の中に統合し、地球に取り残された自身の魂のかけらをなるべく全て助け、その後、数世代の後に自分たちの故郷へと帰ることになっています。
ある意味においては、天使たちは被害者という側面もあるのです。欲望に強く突き動かされた人が妨害者のような形で立ちはだかり、時に命も狙われ、多くの天使が命を落としてきました。火炙りになったり拷問にあったことも珍しくありません。
そのような時に、オーラの一部が、地上に取り残されてしまったのです。
そして、今後、数世代の後に天使たちが一斉にルシファーの号令で帰る時に一緒に帰れるよう、いわば「人間の欲望の犠牲者」となって地上に取り残された魂の片割れたちを回収しています。
・・・このような状況を、他のグループの人が見た時、どう思うでしょうか。状況を理解できないことでしょう。そして、天使たちの回収劇を見て「低い波動だ」「成長していない」などと陰口を叩くこともあります。天使たちは誤解され、堕天使だの、悪魔だの、散々に扱われてきました。それが今も続いているという面もあるのです。これは、当事者以外にはあまり関係のないお話であります。基本的には自分の属するグループの課題を解決することが大切です。それ以外のグループのことに口出しをしたところで、的外れになることが多いかと思います。