この時空は入れ混じっていますから、今の世界が実はクリア後に2周目・3周目の人生を(我々は)送っている可能性・・・ と言いますか、そういう場合もあるように思うのです。実のところを言うと、全員がそうなのかどうかはわかりません。特定の人だけがそうなのかもしれないです。あるいは、全員がそうやってやり直しているのかもしれません。
幾分か、1周目クリアの時の記憶を持っている人もいるようですので、もしかしたら全員がそうなのかもしれません。1周目クリアの時は加減が分からずに、世界を救う方法を追い求め、不要なことや、他人を勘違いさせるようなこともしてしまっていたかもしれません。それを、2周目そして3周目と繰り返す中で、最小限、そして、間違いの選択を正しているとも言えるわけです。
とは言いましても、2周目ですからクリアできると思っていつつもクリアに失敗してバッドエンドに行ってしまうかもしれません。そう言う間違いはあるにはあるのですが、既に出口は見えていて、基本的にはそのルートを辿りつつ、より良いルートになるように選択を調整している、という状況であるかもしれないわけです。
・・・実のところ、この感覚と理解というのはずっと前からそうかなあと思いつつも、そういうはっきりとした自覚があるわけではありませんでした。しかし、様々なことを勘案するに、そういう理解が一番正しいのでは、と思うようになりました。
最初の1周目クリアでは多様に問題を残してしまったように思います。それを訂正するために、そして、単にクリアするだけではなく、より良いエンティングを迎えるよう、調整しているわけです。
1回目のクリアだけでもクリア時にはお決まりのファンファーレの音楽が流れて祝福されたように思います。ですが、最後に人生を振り返ったときに失敗だったことも多々あったわけです。例えば死後に託した弁護士が悪徳で遺言通りにしなかったり、関わったとあるスピリチュアル団体(カルトといえなくもない)を勘違いさせてしまったりと、ミスリードや失敗したことも多々あったように思います。悔いが残らないように色々と行動したり、次の人生のための準びをも(クリアするだけでなく)今回の人生であらかじめ行う、など、様々な追加を用意したのでした。
単にクリアするだけでもその道筋を見つけるのは大変でしたが、最初のクリアは無理があって、歪みを生じさせてしまったわけです。
そのクリアとはもちろん世界を救うことであるわけですが、それはクリアする道筋が立ったとはいえ、それで生じた歪みを修正すべく2周目・3周目と微調整を繰り返しているわけです。
基本的には世界が救われる道筋が見えているとはいえ、もちろん失敗することもあります。とはいうものの、1回目のクリアを見つける時に手探り状態だった時と比べれば随分と道筋は見えているわけです。