とあるスピリチュアル・スクールの最初の称号(タイトル)取得

2022-07-23 記載
トピック:スピリチュアル: 回想録

約1ヶ月くらい前のスピリチュアルイベントのある日の朝に高次の(見えない)ガイドから伝達があって、とあるスクールのセミナーを受講して最初のタイトルを取得してください、と指示がありました。そのイベントでは単純にそこの先生からヒーリングを受けて、その流れで、とあるセミナーと称号(タイトル)を取得することになり、本日、特に問題なく取得できました。

実のところ、この称号(タイトル)はまだ当分の間は必要ないのですけど、かなり後になってこのイスラエルにあるとある聖地のとある教会の組織に任務で接触する際にこの称号(タイトル)が役に立って、これを取得していて基本的なことがわかっていると十分に信用されて信頼関係が築けるため、今のうちにタイトルを取得しておきましょう、ということでした。 本当ですかねー? という気もしましたが、特に不都合はないようですので指示通り受けることにしたのでした。

ガイドの説明によれば、実のところスピリチュアルの成長そのものはこれを受けようが受けまいがほとんど関係なくて、ですから、スピリチュアルの成長という観点からすればこのセミナーは実は不要なのですけど、今はタイミングとして丁度良くて、今はそこまで成長してもいない、しかし、全く成長していないでもない、過渡期ですので丁度良いとのことです。

あまりにも成長してからこのセミナーを受ける場合はその時には流石に「いらない」と判断してしまうようなものなので、まだまだ未熟なこのタイミングであれば判断が微妙で「どうだろ。必要かな? 不要かな?」という状況ですので、あまり後になってしまうと受講という感じではなくなってしまうので、まだ未熟なうちに、本来は不要なこのセミナーをこのタイミングで入れてきたようです。

実のところ、このスクールの講師はとても恩着せがましくて「あなたは、これで⚪︎⚪︎だから! これでエネルギー量が⚪︎⚪︎になったから! これを受けないと絶対にスピリチュアルの成長はない! 他のセミナーも、それをしなければ絶対に他の方法では成長できない、これしか方法がない」みたいにNGキーワードを連発してきて怪しさ満点で、普段の私ならそのような怪しい発言で拒否する確率が高いのですけど、そうは言いましても、一応はその称号(タイトル)というのは歴史があるらしく、そのタイトルを持っていれば古い団体との繋がりができて信頼関係が築けるため、色々とツッコミどころの多い先生でしたけど、私の高次のガイドの指示通り称号(タイトル)を取得したのでした。

営業文句としてはうまくできていると思いましたが要所要所の発言が地雷を踏んでいて、悪いスピリチュアルを学ぶ反面教師のような感じでした。

タイトルを取得していることでそれまでの間は全く何も変わりがなくて、必要なのは本当にかなり先に必要になるとのことで、上記の通りこのタイミングを逃すともう取得するタイミングがあまりない、もはや興味もなくなるようなセミナー、とのことで・・・。かなりテンション低かったですし、その前にお試しで他のヒーリングとかも受けた時はぼちぼち効果があったように思いますけど、高次のガイドとしては「最初だけでいい」と言っているのに私が興味本位でもっと受けようとしたものですから受講後、少し経ってから高次から介入が入って、私がその先生と話している時に先生の意識の中に、先生がトラウマになっていて嫌がっている想念を放り込んで、とある霊の意識を召喚して呼び寄せて井戸端会議をさせてその霊の声をその先生に聞かせることでヒステリーになって関係を中断させた、という面白いこともありました。その時、私のグループソウル繋がりの(グループソウルの分霊の妻)過去の妻と言っても良い人が集まっているあの世の天国のグループがあって、そこから何人かを呼び寄せて、その先生が地元から離れてセミナーを開いていて、しかも、家事をあまりしないことを指摘して、その過去妻たちが「全く、この娘は、家事もしないで、こんな遠くにまで来て、何をやっているのかしら」とか色々と井戸端会議をして、その声を先生に繋いでバッチリ聞かせたものですから、あの先生は最近の流行り人のように家事とかは女ものもではなくて男も分担、という意見みたいですから意見の相違があって、その点でヒステリーになって意味不明なことを喚き散らかしたのでした。

私はというとその時の状況の背景も見ていて割と冷静で、「あぁ、また高次からの介入で、やってくれたな・・・」と思いましたけど、内容を説明しようにも先生はヒステリーになっていて聞く耳を持たず、私はというとヒステリーな女は大の苦手ですから「まぁ、いいや」と思ってその関係を切ったのでした。そうなるのはこのセミナーを受けてから数ヶ月後のお話ですけど、ひとまず、この日にセミナーを受けて称号(タイトル)取得したのでした。

ここの手法それ自体に絶大な効果があるかというと、まあ、割と普通な感じではありますけど、将来の使命遂行の時には儀式的なものを思い出せばすぐに使える程度には熟練しておく必要があるようですので、試しにしばらくやってみようと思います。熟練した後は、きちんと毎日やるかどうかという点に関してはそこまで重要ではないようです。手法にある程度まで熟練しておく、ということの方が大切のようです。


▪️先生の印象

セミナー前後で私の肌感覚で実際にオーラが何倍にもなっていないのに軽いノリで「これでオーラが何倍とかになったから」と断言した発言をするのが胡散臭いわけです。そもそも、受講生のオーラの状態なんて千差万別なのに一律で何倍、とかしている時点で胡散臭いのです。算数とか普通のお勉強ができない人が設計して作っているのでしょうかね? 元のオーラが小さければ何倍にもなるかもしれませんけど、既にある程度の成長ができている人なら何倍にもならないと思いますが。そもそも、この先生は実際のオーラを見ていないのでは。というか、他人のオーラの状態を見ることができない気がしました。実際のオーラを比べていたら簡単に「何倍」とかいう表現はできないはず。2倍だって相当なものですよ? それが、もっと何倍にもなるなんて、普通はないです。それをのほほんと「もう、貴方は・・倍になったからね」みたいに断言して言うのは詐欺師に見えます。元の状態にもよりますし、一律に誰でも何倍なんて言うのは胡散臭いです。数字を言われると急に胡散臭く見えてしまいます。せいぜい10%とかであれば、まぁ、そういうのもあるかもしれませんけど。

とにかく恩着せがましいわけです。その後の本人の努力までも含めてあたかもそのセミナーのおかげとでも言わんばかり。「儀式を受けていなければその後の成長はなかった」と言わんばかり。私は最初にガイドから全部説明されていましたから、そんなことない、とわかるわけですけど、実のところ、人間は1つの人生ですから、儀式を受けた場合と受けなかった場合とを比較することはできないわけで、であれば、そんな断言なんてできないと思うのですけど。そんな簡単な普通のことも抑えないで断言した発言されてしまうと胡散臭く見えてしまいます。断言なんてできない筈です。

あまり考えない人は、そう言われて素直に「そうかな」と思ってしまうのでしょうかね。本人の努力というものの可能性をあまりにも軽んじています。それでいて、私がそれに対して「何倍とか言うのは、言い過ぎ」と指摘してあげるとブチギレて「貴方は何も成長していない!」とか、さっき言っていたことと矛盾するようなことを言って来ました。先ほど貴方、「もう何倍にもなったから」と、過去形で言っていましたよね? 「何も成長していない」ってどう言うことですか? あまりにも発言が軽すぎませんか? もう、ツッコミどころ満載で困ってしまいます。最初からブレずに「⚪︎⚪︎%成長した」とかきちんと言ってくれれば多少は信用するのに、何倍も成長したとか、全く成長していないとか、発言が変わりすぎます。言葉が軽すぎるわけです。

私の高次のガイドの指示だからこのセミナーを受けましたし、目的は称号(タイトル)だったので別に内容の方はあまり重要ではないのですけど、セミナー単体で言ったら怪しさ満点です。


その後、何回かヒーリングを受けてみたのですが、その度に、上記の通り、先生の方はというとその後の成長も全てセミナーの結果のおかげと言わんばかりで「このセミナーを受けなければ絶対に成長しない」「このセミナーを受けたおかげ」みたいに、「絶対」と言う言葉を使ってその後の成長も全てセミナーのおかげだと恩着せがましく精神的に成果泥棒してくるのですが、所詮はセミナーは数日なのに、その後も全てセミナーのおかげだとして「絶対にそうだ」と言って恩着せがましくしてくる態度はどうなのですかね。元々そういう文化のあるスクールなのでしょうかね。先生にしても、受講生のオーラの状態をきちんと見ていればそんなことは言えないと思いますが。先生はヒーリングなどの魔術的手法はできるようでしたが、受講生の観察力は他の人に比べて著しく低いと思いました。魔術は方法に従って行うことができますが、観察力という点に関してはほとんどないのです。

この先生は、自分で達成できなくてセミナーに頼って成長してきた人な気がしました。他人からのヒーリングなどでばかり成長してきた人は、自分で成長できるという可能性を諦めてしまっているのでしょうか。先生自身のエゴが強いなぁ、という印象でした。先生にせよセミナー中の単語にせよ「私」と言う言葉が多くて、西洋のスピリチュアルは「私」と言うエゴがまだまだ残っている感じを受けました。他人からの施術で成長した人は、そのレベルまでは一見すると容易に上がることができても、そこまで自力で上がってきていないのでエゴの解消が不十分ですし、スピリチュアルの成長の階梯の理解が浅いように思うのです。

この辺り、人生の目的にもよっていて、私の人生の目的はスピリチュアルの成長の階梯を確かめることですからこの種の迅速なヒーリングなどはかえって人生の目的に対して障害であるのですけど、人によっては他の使命があったりしますので、そう言う人は、この恩着せがましいスクールをとりあえず受けてみると言うのもお金に余裕があるのであれば)ありかもしれないですね。効果は謳い文句通りに何倍ということはないですけど10%とかそのくらいはあるかもしれません。何%でも成長したらラッキー、くらいに思って受けるのはいいかもしれません。

私は上記の通り、ガイドからあらかじめ将来の目的を教えられていて、スピリチュアルの成長的にはセミナー受けても受けなくても同じと言われていましたので別にスルーする感じですけど、あまりこういうことを何度も言われていると、ある時にハッと気がついて冷めてしまって団体から離れる、騙されていたと感じる、という人も多いようにも思うのですけど、どうでしょうかね。

こういうのは多少の真実が含まれているもので、元々はしっかりした面もそれなりあるからこそ続いているのだと思いますが、末端の先生はあまりよくわかっていなくて、よくある悪徳スピリチュアルセミナーっぽくなっているところがとても残念であります。

それと、受講料がべらぼうに高いなぁ、と思いました。私はガイドの指示なので受けましたけど、ガイドの指示でもなければこんな高いセミナーは普通は受けないのです。