感謝を伝えれば伝えるほど眉間にエネルギーが集まる

2022-02-05 記載
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

心の中で感謝の言葉、「ありがとうございます」を繰り返せば繰り返すほど、ハートが開いて、そのエネルギーが首のあたりを伝わって眉間にまで到達し、眉間にエネルギーが集まります。

そこまでエネルギーが高まっていなかったり、それほど感謝の思いが湧き出ていない状態であったとしても、感謝を心の中でそれとなしに瞑想などで心の声として言葉にするだけでエネルギーが高まってゆきます。

それはまずハートで「開く」という形でエネルギーの高まりが起こり、それはそのまま上昇して眉間に集まってゆくように思います。

よくチャクラはそれぞれのチャクラにおける渦として表現されますけど、ハート(アナハタ)の渦(チャクラ)と、眉間(アジナ)の渦(チャクラ)とがあるわけです。

ですけど、スピリチュアルで言われていることとして「統合されたチャクラ」などと言われているお話があって、最初こそチャクラはそれぞれのチャクラとして活動しているものの、それがやがては融合して、特にハートのアナハタと眉間のアジナとまでが繋がって一体となって働き出す段階があると言います。

まだ完全に繋がっていなくて、今は「ひょうたん」のようなオーラの形状になっているように思いますけど、昔に比べたら一体感が出てきましたので、この調子でいけばおそらくは「統合されたチャクラ」として働き出すのではないかな、という気が致します。

エネルギーのルートとして、ハートのアナハタから割と直線的にアジナまで上昇しているわけですけれども、ここで言っているエネルギーとはハイヤーセルフのオーラとしてのエネルギーな訳で、ハイヤーセルフのエネルギーはクンダリーニと違ってルートにそこまで制限されないわけですけれども、それでも、多少のルートの形というものはあるようです。

まず、クンダリーニに関しては背骨沿いに上昇して、眉間に到達した後に後頭部のいわゆる「半歩」を経由してから頭頂のサハスララに到達するわけですけれども、一方、ハイヤーセルフのエネルギーは半歩に妨げられないという性質があって、基本的には身体中のどこにでもオーラが行き渡ることができます。そうは言っても多少のルート的なものもあるにはあって、ここで言っているのはそのハイヤーセルフのエネルギー、あるいは、ハイヤーセルフのエネルギーとクンダリーニのエネルギーが混ぜ合わされた状態のもので、クンダリーニほどはルートに妨げられないものの多少は粘りっ気のあるオーラで、それがハートのアナハタから眉間のアジナにかけて「ひょうたん」のような形でオーラを形成しているように思います。

そして、そのオーラとしてのエネルギーは、感謝を心の中で伝えれば伝えるほど高まって確かな形を取り、特に眉間にエネルギーが集まっていくように思います。