瞑想の集中ポイントとエネルギーの流入点

2022-02-02 記載
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

意識の集中としては眉間に集中するのが基本ですけどいわゆるハイヤーセルフの意識が現れた後であれば胸のハートに意識を合わせるのも良いように思います。

そうして意識としては眉間あるいは胸のハートに意識をあわせるわけですけれども、エネルギーとしての流れは必ずしもその集中ポイントと一致していないようにも思います。

特に最近になってようやく眉間にエネルギーが集まるようになりましたし、それ以前においてもそれっぽいことは多々ありましたけど、必ずしも眉間にエネルギーあ集まるとは限らなかったように思います。

意識の集中ポイントとしての眉間と、エネルギーの流入点・エネルギーが集まるところ、というのは一致していないように思うのです。

ハイヤーセルフの意識が現れる前は、エネルギーと言えばマニプラ優勢アナハタ優勢サハスララにエネルギーを上げるという形で、基本的には下方から上方のサハスララに向かってエネルギーを上げるということをしていて、その時も、オーラが行き届いていないところに意識を向けるというのはしていましたけど、そういう場合は別として、基本はやはり眉間に意識を集中しておりました。

ですから、眉間に意識を集中することで体のエネルギーが変化する、という関係でした。ですので、必ずともエネルギー(オーラ)が眉間に集中するわけではありませんでした。

しかし、上にも少し書きましたように、最近は文字通り眉間にエネルギーが集中するようになってきたように思います。

この、眉間に集中するエネルギーはクンダリーニのエネルギーというよりもハイヤーセルフの意識に近いもの、あるいはその混合形態で、今でもやはりクンダリーニのエネルギーは変わらず基本は下方から上がってきてサハスララにまで通じているとは思うのですが、その一部と、あとの大部分としてはハイヤーセルフのエネルギーが眉間に集中するように思うのです。

クンダリーニのエネルギーはある程度の背骨沿いのルートを通って、一部は後頭部を経由してサハスララまで上昇しますが、その一方で、ハイヤーセルフのエネルギーはそのようなルートの制限に妨げられないように思うのです。その、妨げられないハイヤーセルフのエネルギーが主体となって、あとは一部、クンダリーニのエネルギーも混じり合って眉間にエネルギーが集中しているのを感じます。

集中しているからといってそれ以上のことは特に今のところはないのですけど、この状態の時はエネルギーが高まっていて感謝の気持ちは湧き出ていて、しかしながら意識は明晰で、全身に割とオーラが行き渡った状態になっています。

おそらくはこれは基本形で、眉間に集中する瞑想の本来の姿はこういうものなのかな、という気も致します。