他人のスピリチュアルな成長をどのように判断するか (1/2)

2024-07-10公開 (2024-07-06 記載)
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

他人を見てその人の人格やら霊性の高さ、あるいは悟りの具合を、どのように判断するでしょうか。

前の、スピリチュアルをやっているからこそ現実的な側面を学ぶべきというお話を踏まえると、例えば、以下のようなお話がもしかしたらわかりやすいでしょうか。

・スピリチュアルの初心者は、(ある種の)あるがままを見て、他人に対して自己の投影をします。つまり、他人に自分の姿を見るのです。他人があたかもスピリチュアルに劣っているかのように見えるのですけど、それは、自己の投影でしかありません。結果として、周囲の人のほぼ全てが自分よりスピリチュアルで劣っているかのように錯覚し、優越意識が育ちます。これはもちろん、真実を見ていません。ダニング=クルーガー効果が出ているとも言えます。
・スピリチュアルの中級者も同様に他人に対して自己の投影をします。その結果、周囲の人、全てが悟っているかのような感覚に陥ります。どうやら悟っていなかったのは自分だけだった・・・。そのように思う傾向があります。周囲の人が全て実は悟っていたのに、自分だけが悟りに至っていなかったのだ、と思い込みます。これもまた、真実を見ていません。
・スピリチュアル上級者は、その程度に応じて、オーラなり霊力などを見た上で、他者をそれなりに適切に判断することができます。ですが、他人を理解できるのは自己のレベルまで、という昔からの言い伝えの通り、他人を理解できるのは、自分が理解しているところまでになります。それより上は、よくわからないのです。それをわきまえています。

・物理的な人間は、あまり物事を考えていない場合はスピリチュアル初心者と似たようなもので、他人に自己の投影をして、勝手な判断を周囲に下します。そういう人は周囲に多くいるかと思います。迷惑な存在です。そのような勝手な他人の判断に惑わされて、ありもしない自己のイメージを植え付けられて、長い時間を振り回されたこともある人もいるかと思います。
・物理的な人間で、物事をしっかり考える人の場合、明確な判断基準を使って区分けします。自分の感覚は当てにならないと思うことも多く、それよりも、客観的な判断基準を元に行動します。

これらはそれぞれの側面の成長を示していると思いますが、この組み合わせによって確かな判断を下すことができます。

(続きます)