「2本の腕」の妖怪に「首絞め」されて襲われる

2024-03-28公開 (2023-11-23 記載)
トピック:スピリチュアル: 呪いとトラウマ

近所で急なメンタル不調と右目の充血に陥りました。



小さな不調は例えば1ヶ月前とか度々あるものの、ここまでのものは最近はあまりなかったのですけど、メモによれば以前に類似のことが起きたのは2年半ほど前に六本木で急なメンタル不調があって、その時は右肩に「子泣き爺」みたいなサナギのような人間と昆虫が合体したかのような得体の知れない気持ち悪いものが右肩にくっついていて異常事態だったわけですが、今回はというと「2本の腕」に襲われて首絞めされて襲われて、それは以下のような顛末でした。

最初、近所を昼頃に自転車で走っていたら急に顔と意識に不調を感じ、右目だけなく主に体の右側ですが体全体が変になって呼吸困難に一瞬でなったのです。特に右目に何かゴミが入ったような感じになって痛かったのですが、その後、体の、特に右側にエネルギーが通らなくなって体は硬くなり、前屈がしにくくなり、頭は硬い感じになって、特に右目が充血して、シャワーを浴びて右目を洗い流しても治らず、瞑想をしてある程度までエネルギーを体の右側に通し直そうとしたものの、エネルギーもよく通らず、体全体がエネルギー的にも肉体的にも急に硬くなっていてなかなか治りません。あまりにも急です。一瞬で起こりました。

そして、翌日も治りません。朝の瞑想で更に少し良くなりましたが、充血はそのままで、顔も酷い有様です。

心当たりがあるのが、その空間に漂っていた「黒い煙」あるいは「黒い人魂」のような、「黒い何か」があったような気がして、それに接触したことにより急な不調になったということです。とは言いましても、ただ単にゴミが右目に入ってしまっただけかもしれません。そういうこともあるかと思います。

このことで、何か、ちょっと風邪気味のようにだるくなって体力が少し落ちています。瞑想でエネルギーを通すようにすることで少しづつ回復してきましたが、まだ本調子ではありません。

ここまで不調になるのは久々ですが、ちょうど休日でしたので少し寝て回復を待ちたいと思い、昼時にベッドで横になりました。そうしてベッドで横になり、うとうとしていると、肉体の体は横たわったままでいるものの、何故か、意識だけ座った瞑想をしている感じになりました。私の肉体の胸の上のあたりに自分自身があぐらになって座って瞑想している感じです。

そして、そもそも肉体は横たわって寝ようとしているわけですが昼間ですしなかなか寝付けず、回復を待ちながらうとうとしつつも、意識の瞑想としては座った瞑想をしている、という、不思議な状態だったわけです。そして、意識の方の座った瞑想の方が何故かそのまま「うとうと」して、少し前屈みになって眠った感じの瞑想になってしまっていました。肉体はそもそも最初から横たわったままで目を瞑って眠ろうとしているのですけど、意識の自分が座っていて、その、意識の方の座ったままの自分の方が「うとうと」して眠そうにしている、という面白い状況になっていて、それを、私の「観察する意識」の方は興味深そうに眺めていたわけです。

すると、ふと、急に目の前から「2本の腕」がニョっと伸びてきて、意識の方の私の首を強く掴んで「何を寝ている。死んでしまえ」と言って首絞めしてきました。息苦しいほどの強さです。その力強さにより、意識の方の体が宙に浮くくらい持ち上げられている感覚があります。単に首絞めしているだけでなく、体を持ち上げようと斜め前から上方向へと力が入っています。

それは、繰り返しになりますが、私の肉体の方ではなく、肉体の胸の辺りで座っている、意識の方の自分、座った瞑想をしている自分、うとうとして、瞑想しながら眠りそうになっている自分(私の意識としての自分)がされていることで、「2本の腕」は意識の私の首元をギュッと強い力で掴み、意識の方の自分だけでなく肉体の方までもが息苦しさを感じるくらいまで強く首を握ったまま、意識の方の自分が空中に浮くくらいまで(と言っても意識の中ですが)強力な力で体を持ち上げて、その状態が続くことにより、宙に浮くくらいの首絞め状態でホールドになったのです。そして、その2本の腕は、私に怨念の詰まった言葉で上記の言葉を繰り返して、更に首絞めの力を強めてきます。意識の方の体は、最初はなされるがままで、足が宙に浮くほど持ち上げられるほど強い力で「2本の腕」が首絞めして、意識の方の体が持ち上がってしまっているわけです。

・(ベッドで)横になって寝ている自分(物理的な自分)
・(意識の中で、肉体の胸の上あたりで)座った瞑想をしている(意識の)自分
・(意識の自分を)首絞めしている2本の腕(の妖怪か、何かの意識体、はたまた怨念?)

首を絞められているのは意識の方の自分ですが、それでも、何故か、物理的な自分の方にも息苦しさを感じてしまいます。本当に首を絞められているかのような感覚もなんとなくしてくるくらいです。

首を絞められているのは30秒とか長くて数分くらいだったかと思いますが、このまま首を絞められ続けたら危ない、と直感的に思い、(割と無意識のまま)気合をガッと入れて体全体に力を入れ、ブンっ! と体を震わせて カッ! と喝を入れました。すると、それだけで急に2本の腕がいなくなり、その後、急に体の特に右半分に血の気が戻ってきました。

どうやら、喝を入れただけで退散したようです。特に、「オーラの手で摘んで引き離す」とか「(オーラの)包帯でぐるぐる巻きにする」とか、そんな手間もなく、気合だけで早々に退散してくれたようです。

回復したことによる特に顕著な変化は右手首と右肘で、右腕にエネルギーが枯渇していたところが急にエネルギーが入ってきたのがよくわかりました。あとは、顔の中央から右耳にかけての部分が詰まっていたものが大分回復しました。

得体の知れない何かが急に可視化して出てきて、いなくなったら回復しましたので、おそらくはこれが不調の原因なのかなと思います。

時間軸
・先日昼、急に不調になる。充血、体のオーラの不調、特に体の右側
・翌日、治らない
・瞑想である程度回復
・ベッドで横たわって調子を見る
・うとうとしていると「2本の腕」に「首絞め」される。(意識の方の、座った瞑想中の自分が首絞めされる)
・気合いで体全体に喝を入れたところ「2本の腕」は退散 (最初の症状からほぼ1日後。2日目)

おそらく、体の中、特に顔の右側に取り憑いていて、そのままエネルギーを吸い取るつもりだったのが私の方が抵抗したので居辛くなって、私を大人しくさせようと首絞めしてきたのだと思います。これは、弱い人だと抵抗できずにそのまま鬱になるパターンですね。この正体はよくわからず、妖怪なのか、怨念なのか、誰かの殺気の念が固まってできたものなのかはわかりませんが、このようなものが路上に普通に彷徨いていたりしますので時に危険ですね。前回は「子泣き爺」のような気持ち悪いものを当日に「オーラの手」で引き抜きましたけど、今回は自分でどこかに行ってくれたわけです。

不調の原因が一応はいなくなったことにより大分回復したものの、目はまだ充血していますし、体のオーラの状態はまだ風邪の病み上がりのような感じで不調ですので回復を待ちたいと思います。

・・・同日、夕方、普通の安い目薬を薬局で買って使ったところ、割とすぐに充血はかなり回復して割と普通に戻りました。頭のモヤモヤはまだ多少残ってはいますが、概ね、病み上がりとしてはこんなものだと思います。2日目でほぼほぼ回復したと言って良いと思います。

その翌日(3日目)にも充血は目の周辺部に残っていますが、前日(2日目)よりも回復した感じです。もしかしたら、目に傷がついているのかもしれませんが、回復傾向にあります。もう妖怪は出てこないようです。


それにしても、これは、弱い人であれば自殺もしてしまうかもしれませんね。かなり強力な怨念なのか妖怪なのか。腕より先の胴体部分は見えなかったのですが、本当に両腕だけだったのか、あるいは、見えていなかっただけで腕より先も本当はあったのかどうかはわかりません。

そのまた翌日(4日)にはかなり回復。余韻は残っていいますが、割と普通の状態(本調子の50%)に戻りました。以前より回復は早かったように思います。表情も、3日目まではあまり笑顔が出なくて顔が引きつっている感じが残っていましたが、4日目には(本調子とは言わないまでも)割と普通の表情に戻りました。ひとまず、この件は回復したと言って良いと思います。