お問い合わせ回答 5/26


[5/26] Gさんからのお便り

寝ながらの瞑想を進め、深い観察状態に至る際に、何度も金縛りに遭います。
また、日常生活においてはなかなか無念無想とはいかず、好みの女性のイメージが侵食してきて、他の人の意識が日々の瞑想の妨げになってるように感じます。
こういった事例にいくらか対処策をご教授ください。
また、金縛りに会った体験や対処法、金縛りとは霊的に何を意味するのか、教えてください。


<回答>
集中ができていますでしょうか。集中によってオーラの膜がしっかり形成され、オーラの散漫さが解消されると金縛りや他者の意識に惑わされることが減ると思います。オーラの防御が弱いと他者の意識体が来た時に容易に融合してしまいます。

金縛りは私はそれほど詳しくはありませんが、以前、他者の意識体が入り込もうとして(その時は左寄りの上から)被さってきて接触する時に金縛りになって、自分が抵抗しているとその意識体が離れていって金縛りが解消される、というパターンはありましたね。体に入られると自分の意識が失われてその意識体が体を一時的に動かすようになるので、自意識からしたら体の制御を失うので金縛りと認識されるのではないでしょうか。他のパターンもあるかとは思いますが。単に肉体の疲れということもあるかと思います。

また、瞑想は有益ですが最初は必要以上に無理に長く行う必要はありません。
体を使ったヨーガも合わせて行うことも有益ですし、奉仕の気持ちがあるのであれば奉仕をするのも選択肢の一つです。瞑想はそのようなところからも深めることができます。