波動の階層が上がると一般人の欲望に疎くなる

2022-07-03 記載
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

特にヴィシュッダの詰まりが解放されて以降、他人の悪意に対して疎くなった気が致します。

ヴィシュッダが最近解放される前と後で明確な違いがあって、以前は、トラウマ自体が小さくなるということは段階的に起こってきたわけですけどそれは時間的な短縮という意味合いの方が大きくて、直前では0.5秒(だいたいの平均)まで短くなってきたわけですけど、それでも、感情的な高ぶりというのは多少はありました。

ですけど、最近のヴィシュッダの出来事の後は、ひとつ、次元を異にしているようで、雲の下にある元トラウマである記憶を雲の上からぼやけて見ているような感じになりました。

これは、明確に見る、という観点からすると一見すると逆行しているように見えるかもしれませんけど、見ようと思えば明確に見られるわけですが、意図していない記憶が自然に湧き上がってこなくなって雲の下に隠れていて元トラウマが単なる記憶になったということは、良い正常変化が起こったのかなと解釈しております。

波動という言葉を使って言い表すと、波動の周波数が上がったために元トラウマのことが見えなくなった、あるいは、それと波動が同期しなくなって、トラウマとかそのようなことがよく理解できない状況になったわけです。

この状態になると、生活面では平穏になる一方、他人の欲望の感受に疎くなるいう、実生活において時に騙されてしまいやすい状況になってしまうように思います。

生まれながらにスピリチュアルがそれなりに成長している人の場合はこれに落ち込む可能性が多くて、都会の欲望にまみれた人たちによって簡単に騙されてしまう状況になったりするわけです。

ライトワーカーにはこの種の落とし穴がありがちで、ライトワーカー「あるある」なわけです。ライトワーカーが人助けだと思って誰かを援助しているかと思っていたら、単に騙されていただけだった、みたいな笑えないお話がこの世界には山ほどあります。

そのように、他人を簡単に信用してしまって援助してくる人を狙ってカモにしている人もこの世界に一定数いるわけです。

夫婦間でそういうお話があることもありますし、ホストと客、みたいな関係が割と多いですかね。搾取されて、使われるだけ使われて、年を取って魅力がなくなったり、あるいはお金がなくなったら捨てられるわけです。

そういう、他人の善意を搾取するというお話がこの世界には山ほどあって、お金とか欲望とかに疎いライトワーカーは特に狙われるわけです。

ですから、特に、最初から波動が高い人は人生経験を積む必要があって、そうでなければ、守られた環境の中で大人しくしているのが良いわけです。

成人の年齢になると全て自分が決められることになって、一応は判断力がある年齢とされていますけど、そのような若い年代を狙っての勧誘が特に多くて、金銭面でカモにされてしまわないよう、波動の高い人は特に気を付ける必要があるかと思います。