何世代もスピリチュアルな修行をして成長する

2022-04-16 記載
トピック:スピリチュアル: 輪廻転生

私のグループソウルの記憶の中に、インドのとある村でスワミ(修行僧)をした記憶があります。そこで弟子になった一人がとにかく出来が悪くて、瞑想で長く座っていると雑念とかに苦しめられて、そもそも座ることが苦手だったりして、いわゆる不肖の弟子だった、かわいい弟子がいました。

それはかなり昔のことで、私のグループソウルはその後も何度も同じアシュラムに転生したことがあるのですが、記憶によれば、最初にそこでスワミになってから十人以上の肖像画があった気がしますので、その不肖の弟子がいた頃はかなり昔だったように思います。

とは言いましてもあの世には時間はあってないようなものですからその子にとっては割と最近の転生の可能性もありますけど、実際のこの世の時間軸で言うとそれなりに時間が経っているようなのです。

実際、その子と今世でたまたま再会して、とは言いましてもグループソウルの繋がりであって私自身の直接の過去世の繋がりと言うわけではないですけど、それでも、ある程度の当時の気持ちが再現されてくるわけです。

どうやら相手はこちらに気づいていませんでしたのでわざわざ言うなんて野暮なことはしませんでしたけど、あの当時は不肖の弟子だったのが、今は割と心が安定して、立派にやっているようでした。実は今世においてもスワミをしていて、当時もその後、一応はスワミになったのですけど、今世でもまたやっていると言うことは、随分とスワミをすることが気に入ったのかもしれません。

もともとはかなり出来が悪くて、その一つの人生だけでも一応のぼちぼちの境地には達して、でも、まだまだなのはそうだとしても、今まで地道な成長ん続けているわけです。

すぐに劇的はスピリチュアルな成長ができなくても、少しづつ修行していけば成長して行けるという好例だと思います。