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ヨーガスートラの八支則とクンダリーニ
2019-08-08
トピック:
スピリチュアル
:
ヨーガ
これはパタンジャリのヨーガスートラ八支則(アシュタンガ・ヨーガ)とクンダリーニの関係のメモです。
ヤマ Yama(禁戒)
ニヤマ Niyama(勧戒)
アーサナ Asana(坐法)
プラーナヤーマ Pranayama(調気、呼吸法)
プラーティヤハーラ Pratyahara(制感、感覚の制御)
ダーラナー Dharana(疑念・集中)
ディヤーナ Dhyana(瞑想)
サマーディ Samadhi(三昧)
前記事
の通り、これらはヨーガスートラ3章7〜8番に基づいて2分割あるいは3分割できます。
準備段階の5つ:ヤマ、ニヤマ、アサナ、プラーナヤーマ、プラティヤハーラ
内的な3つ:ダーラナ、ディアーナ、サマーディ
真のサマーディ:ニルビージャ・サマーディ(無種子三昧)
これにクンダリーニやナーダ音などを加えます。
ヤマ。自己統制。間違った行為の抑制。
ニヤマ。正しい遵守。宗教的遵守。
アサナ。正しい態度、姿勢。
プラーナヤーマ。呼吸の調整、抑制。プラーナの通り道であるナディを浄化
雑念の減少。”苦”から”苦の少ない状態”に変化。
ナーダ音
が聞こえ始める。私の場合ヨガをほぼ毎日し始めてから約3ヶ月後
プラティヤハーラ。感覚の撤退。内的世界への入り口。この段階の最初でナーダ音が聞こえ始め、どんどんと聞こえやすくなる。
クンダリーニの覚醒。ムーラダーラの活性化。マニプラ優勢の状態。私の場合ナーダ音が聞こえ始めてから約1年後。ポジティブになる。睡眠時間の短縮。声が出しやすくなる。性欲がかなり解消されて自然な(努力のいらない)ブランマチャリア(禁欲、ブラフマチャリア)の達成(性欲10分の1)。体がポカポカになる。
”苦の少ない状態”から”楽”の状態に変化。
ダーラナ。集中。一点集中。マインドの固定。
”楽”から”苦もないが楽もない状態”に変化
ディアーナ。瞑想。集中の連続。正しいマインドの利用。
クンダリーニの上昇(というか移動?)。アナハタ優勢の状態。私の場合クンダリーニ覚醒の約9ヶ月後。性欲が更に10分の1(クンダリーニ覚醒前と比べると100分の1)。脳の活性化の開始。瞑想の深まり。
”いま”に生きる
。
サマーディ。観照。分離性や個我を認識しなくなる。形を認識しなくなり意味だけを認識。
十牛図の「見牛」と心身脱落
。
真のサマーディ:ニルビージャ・サマーディ(無種子三昧)(私はこれから)
クンダリーニは謎が多いですし、この段階は私の経験を元にしたものですので、誰もが必ずしもこうなるとは限らないと思います。
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