まだ頭の中の各所に堅さが残っていて、瞑想でひとつづつ緩めていきます。
眉間と顎の奥が最近の課題で、瞑想をしつつ、これらのどちらかを意識して、少しづつミシッと鳴ったりガガッと少し崩れるようにしつつ、何段階も、何回も何回も似たような状態を経て、ほんの少しづつではありますが緩みを深めていきます。
そんな瞑想をここ何ヶ月もして細かな変化が起きてきたわけですが、少し前にようやく頭頂のサハスララ・チャクラ(クラウンチャクラ)の後ろ半分が安定して開き始めて、とは言いましても気がつくと閉じていたりもするのですけど瞑想をすると割と容易に開きやすくなってきてはいるのですが、同じサハスララであっても前方と後方とで開き具合に差があって、後ろ半分の方が開いている感じでした。半開きの状態とでも言えるでしょうか。
もっと以前は、後頭部に近いところが、蓋の一部が少し開きかかっている、というくらいの状態で、すぐに閉じて、また瞑想をしたり守護霊にお願いして開く、という感じでした。今は頭頂から後ろ半分くらいが割と安定し始めて、それは良い傾向ではあるのですが、前半分があまり開いていない、感覚が表れていない状態でした。
今回、特にそこに集中していたわけではなかったのですが、その内側、眉間の間が堅いために、その堅い部分に集中して瞑想をしていたわけです。
瞑想と言いましても、基本は「意識は集中するが、力は入れない。リラックスする」をするわけです。それでも、時々、力を入れてしまったり、呼吸に合わせてその付近をマッサージっぽくすることも多いわけですが、基本は、それすらもせずに、意識だけ集中した状態にしておくわけです。
そうすると、意識だけ合わせている筈なのに急にミシッと鳴ったりバキッと小さな感覚がして、少しずつ緩んでいきます。
それを何ヶ月もそれ以上も続けてきた結果、ようやく、ふと急に、額の方にエネルギーが通るようになってきました。その直前は、いつもと同じように眉間でミシッ、バキッと鳴って、その後、額にエネルギーが通じたのです。額のエネルギーそれ自体は劇的というほどでもないですが、それでも、額のエネルギーの度合いが頭頂の中央部や頭頂の後方と同じくらいになってきたように思います。
そういう意味において、頭頂の後方、中央、前方と、それなりに頭頂全体が活性化してきたように思います。
こうなると、頭頂から降りてくるエネルギーが太くなり、頭の中央を通って上下に通るエネルギーが大きくなってきたように思います。頭頂のうち、今までブロックされていた3分の1ほどが多少は通り始めたわけですから、頭の中央に通るエネルギーとしてはそれなりに大きな変化なわけです。
まだ、頭の中央はその大きなエネルギーが通るほどにはきちんと開いていなくて、頭の中央に多少のひっかかりと「細さ」を感じますが、ここは今後の課題と思います。
頭頂を通って降りてきたエネルギーが頭の中央、そして喉や首を通って降りてくるわけですが、喉の付近も細いため、少し、「細さ」の感覚と共に、圧力を強く感じるようになりました。
と、思っていたところ、それほど長い時間もかからずに、急に、喉が少し前方に広がり、今朝の瞑想を始める前より少し喉(ヴィシュッダ)を通るエネルギーが太くなったように思います。
額の部分が通り始めたことにより、頭の各所のエネルギーがより活性化してきたことを感じます。
頭の中央はまだ完全に開いたわけではないとはいえ、段階としては、ひとつひとつ、良い変化を経てきているのではないかと思っております。