瞑想で、頭の中心の張りと絡みが、硬い風船が急に広がるかの如く解消に向かう

2024-09-07公開 (2024-05-19 記)
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

週末はヒーリングを習っていたりして瞑想だけ行っていたわけではないのですが、複合的な原因により段階的に頭の中心の硬さの張りと紐が絡まったような絡みとがかなり解消されました。完全に頭の中心が緩み切ったわけではないものの、まずは張りの半分ほどがヒーリングの実習中に解消された後に、糸の絡みもかなり解消されました。

その後、家で座った瞑想をして更に緩みを加速させたわけですが、頭の中心部分が卵の殻のようなもので今まで囲まれていたものが、5%か10%かはわかりませんが感覚的にはかなり広がって殻のような硬い感覚が減ってきたように思います。

今までは、頭の中心が広がろうにもその周囲が硬くて広がるのを妨げていた感じでしたし、部分的に広がったとしてもどこかが引っかかって広がりきらない、という感じが常にしていました。

今回は、まず周辺部が緩んだことを前提に、中心部がいざ広がろうとした時に周辺部が既に緩んでいたために、中心部がようやく全体的に広がって動きが出てきた、ということなのではないかと思います。

とは言いましても物理的にはさほど違いはなくてせいぜい数%かそこらかもしれませんが、感覚的にはかなり柔軟性が出てきたわけです。

物理的には、口を大きく開けた時に目の奥とか鼻の周辺、そして口の周辺の顎などにどの程度突っ張りの感覚があるのかが異なってきて、以前は口を大きく開けるとつっぱりが各所に現れて窮屈な感じでしたが、今は、多少は窮屈さは残るものの全体としては口が開きやすくなって、頭の中心部に伸びが出てきたように思うのです。

風船を広げるときに、空気を入れてもなかなか硬くて広がらなかったものが、臨界点に達すると急にぷくっと広がり始めるのと同じように、今までは頭の中心にエネルギーを入れて動きを出そうにもなかなか動かず周辺部でブロックされていたものが、ここにきて急にグッと広がって動きが出始めた、というように思うのです。物理的にはそこまで違いはなくても、柔らかくなって動きが出たというところに違いがあるように思うのです。

頭の中心はヨーガではグランティ(結び目、の意味)と言われていて、そこには第三の目、サードアイ、アジナチャクラがあると言われています。そして、グランティは霊的な結び目で物理次元とアストラル次元を結びつけるもの、あるいは、アストラル次元にあると言われており、グランティが解けるとサードアイ(アジナチャクラ)が開くと言われています。

私の場合は、まだアジナがきちんと開けた感じはしておりませんが、随分とその部分の感覚が敏感になってきて、今後、感覚が一気に開くという予感と言いますか期待のようなものがあります。

瞑想中に確かめたグループソウルの(分霊の)記憶によりますと、サードアイは時間をかけて育てて、更には、グループソウルの類魂の間で受け継がれていくもので、1世代だけではサードアイはそこまで育たないので、何世代にも渡って育てたサードアイを持っているかどうかが能力が開けるかどうかの鍵になっているように思います。

そして、そのサードアイはクリスタルのような形になってアストラル次元では存在しています。そのクリスタルが、修行あるいは能力を使うことで少しずつ育っていくわけです。基本的には、大きければ大きいほど能力が高いわけです。

生まれた時にそれほど開いていない場合、1世代かけても能力はそこまで育たないわけです。生まれた時からそれなりに開けている場合は、1世代の間でその能力が更に研ぎ澄まされます。それは、サードアイのクリスタルが大きくなる、ということでもあります。

生まれた時にサードアイが不要で持ってきていなくて能力がなくても、必要があれば後天的にグループソウルの所有しているサードアイを受け継ぐ場合もあります。この場合、サードアイが急に目覚めることになります。生まれた時にサードアイを引き継いでいなくても、数十年も生きているとそれなりの小さなサードアイのクリスタルが出来てきます。それを、グループソウルが代々引き継いできた大きめのサードアイのクリスタルと交換するわけです。おそらく私の場合はこのパターンになるのではないかな・・・ という気がしておりますが、それは今後の検証の課題になります。