何か、頭の中でブロックが(少し)外れたのか、連動してそのように体の各所が緩んで柔らかくなり、エネルギーがその場所に通りやすくなってきました。
例えば腕ですが、頭の中、特に中心のあたりで緩むと同時に、何か線のようなものが細く繋がっているような感じで例えば腕が緩むのです。
それはまるで、操り人形を吊り下げている糸が緩むとその箇所が緩むかのように、頭の中からその場所まで線のようなものが繋がっていて、頭の中が緩むと同時に、体の各所が緩んでいくのです。
それは腕だけでなく、足の付け根や、腰の周辺、はたまた肋骨の近くの筋肉だったりと、体のかなりの場所が次々に緩んでいきます。
これは必ずしも瞑想中だけでなく、寝ていて夜に不意に起きたりおきがけに起きたり、日常生活でも普通に起きるわけです。
そうしていると、少しずつではありますが、その緩みに応じてリラックスも深まります。その部分にテンションがかかっていたものが外れると、リラックスが自動的に起こってくるわけです。
ですから、頭の中心が緩み、体の各所が緩み、そしてリラックスが(少し)深まるわけです。