瞑想で、頻繁に眉間のアジナが脈拍の倍ほどの速さで震える

2024-01-25 記
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

瞑想で、ここ2ヶ月ほどの間、度々、このようなことが起こります。最近は数日に一度ほどの頻度で起きるようになって、ある程度の長い時間、数時間、日によっては1時間であっても瞑想をして静寂の段階が深まると同様の状態になるようになりました。

思えば、明確に起きたのが2ヶ月ほど前で、それ以前でも、稀にそのようになっていたことがあったように思います。ですが、明確に眉間のアジナ(サードアイ)で同様になったのはその頃からです。それは、濃いめのオーラが眉間の周囲およびその少し上の眉間にも浸透し始めた頃と対応していて、ちょうどその頃、眉間のところが割れて中の方にまで細い道を無理やり開けるかのようにオーラを眉間から内側へと通していたように思うのです。

額の眉間と、頭の中央、松果体などがある付近に対してオーラのエネルギーのルートを開通させてあげている、という実感があります。今までこのルートはそこまで開けていなくて、額に濃いめのオーラが浸透し始めたと同時にルートが開き始めた実感があります。

このルートをエネルギーが通ろうとすると道が細くて障害物も多くて、エネルギーを通そうとする度にミシミシ、バキッと頭の各所、特に額の付近が何度も何度も緩んでいきます。

そして、そのように眉間にエネルギーを通そうとしていると、ほんの少しではありますがエネルギーが額から頭の中央付近まで通り始めて、それはまだ細いルートではありますけど、そうすると、額の部分、眉間のアジナに相当すると思われる部分が、脈拍の倍ほどの速さでブルブルと震え出すのです。それは、エネルギーが通り始めたことによる振動だと思うのです。

それは、振動のようにも思えますけど、感じ方によっては、額の部分だず、「瞬き」を細かく何度も何度もしている、というような感覚でもあります。額に肉体の目はないわけですけど、肉体の普通の目が瞬きを脈拍の倍ほどの速さで細かく(全開の瞬きではなく)半開きの目で瞬きを素早く繰り返しているような、そんな感覚が眉間のところで感じるわけです。

この種の「振動」はヨーガの書物にも記載があります。

眉間のアジナが、筆舌につくしがたい、たいへんさわやかな軽妙な振動を始めます。(密教ヨーガ P207)

この記述によれば、アジナ・チャクラ(サードアイ)が目覚める手間の段階の現象とのことです。

とは言いましても、この種の振動は気の次元からアストラル次元にかけて動きかけた状態で、それほど高い次元でもないようです。

たぶん私の場合はアジナが封印されていたように思うのです。他の人であれば段階的に他のチャクラと同期的に目覚めるように思うのですが、私の場合はここのあたりを一気に封印を解くことになるかもしれません。

おそらく、あまり無理して力ずくで封印を解くと良くないので、ある程度まできたら、私を見守っている自分自身のスピリットが頃合いを見て封印を解く予感が致します。