頭の中でパチンと鳴り、胸でズズズと何かが動いて、意識がまた少し目覚めた

2024-05-18公開 (2023-12-09 記載)
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

頭の中心でパチンという音が鳴って眉間の奥が一層緩みました。

朝、3時ごろに不意に感触がして、バチッ、あるいは、ピキッ、あるいは、バチン、何とも表現しにくい短い瞬間的な音がして、また少し緩んだように思います。実のところ、パチンそれ自体はそこまで珍しい事ではないのですが、この時は、意識の明確な変化があったのです。

直後に頭の各所をチェックしてみると、昨夜まであったように思われる「砂鉄をかき混ぜる」時の感覚がかなりなくなって、まだ多少は軟骨のような感覚が残っている箇所はありますけど、頭の中央付近にあった、砂のような砂鉄のような感覚が随分と減って、頭の中が緩んだように思うのです。緩む、というと語弊があるかもしれなくて、砂鉄のような感覚だったものがそこに水あるいは油はたまた濃い(サラサラともネバネバとも表現しにくい)オーラのようなものが頭の中央にあった砂鉄と混ざって、砂鉄が少し油分を含んで、「(頭の中を動かしても)(あまり)ジョリジョリ言わなくなった」ように思うのです。

そして、眉間のところから頭の中心部に至るエネルギーのルート(ヨーガでいうナディ)において、今までは何か砂鉄あるいは軟骨のようなものがあってなかなかエネルギーが通りにくくて、今もまだ詰まった感じはあるものの、先日より随分と通りが良くなっていて、多少はエネルギーが(障害物を避けつつ)通っている感覚が出てきました。まだルート上の半分かもっとブロックされていて半分も通っていない気もしますが、それでも、先日よりは随分と通っているように思うのです。

少しずつでも緩みが進んでいて、エネルギーの通りも良くなってきていることを感じます。

これがそのままサードアイ(アジナ)に繋がっているかどうかは今はわからないですけど、少なくとも、エネルギーの通りが良くなって、意識の調子は保ちやすくなった気が致します。

朝、先日より断然寝ていないのにも関わらず意識は割とクリアですし、まだまだ先があるようにも思いますけど、少なくとも先日よりは朝の意識状態は良いわけです。

今日だけのことなのか、それとも、この意識状態が継続するのかどうかは今後様子を見ていきたいと思います。


▪️意識があまり眠らない

まだ3時間ほどしか寝ていなかったのでメモをした後にもう少し寝ようとしたのですが、寝付けません。そもそも意識が起きていて、そこまで眠気もないのです。ただ、体はまだ少し疲れている筈ですので、意識は大丈夫でも体のために横になるのですが、意識はそれなりに起きているわけです。

・・・よく言われていることに、悟りに近づくにつれ睡眠時間がなくなる、意識が常に夜も働くようになる、という通説がありますけど、それを段階的に経験しているように思います。意識がクリアになるにつれて単純に睡眠時間が少なくなるという過程を経て、今度は、意識が夜も(少しではありますが)動き続けている段階へと入ってきたのかもしれません。


▪️胸で「ズズズ」という感覚

頭の中でパチンと鳴った1時間後、(一応、布団で横になって体を休めていたところ)、胸のところで(再度)「ズズズ」という、重たいものがずれるような不思議な感覚が少しして、それほど大きな感覚でもありませんでしたけど、その感覚がした後、胸(のハートチャクラ、アナハタ)が少し更に開けて、ハートと頭のアジナ(サードアイ)までもが一体になってオーラが広がっていくのを感じました。

体の各所、特に胸の周辺の緊張がもう少し解けて柔らかくなり、オーラが広がったように思います。

おそらくは、眉間のアジナ(サードアイ)から入ってくるエネルギーが増えたことにより上方からのエネルギーがハートに流入し、ハートが一層開けのかな、という気も致します。(確実な確証はありませんけど、仮説として)

・・・このことにより、より一層、日常生活において、自分の周囲の空間が「静寂」に変わってきているのを感じます。その静寂にしても段階があって、静寂の深みがまた増したように思うのです。言葉で言ってしまうと同じような表現になってしまいますが、寂静の、冬の(まさに今、冬ですが)寒さでキーンと冷え切った空気に似たもの、それが、(暖房をつけているので特に冷たいわけでもないですけど)部屋の空間で割と似たようなものを感じるわけです。それは冷たいというよりも、温かい、「満ちている」感覚ですけど、静寂の部分だけが「キーンと冷え切った空間」に似ているわけです。ですから特段に冷たい必要はなくて、空間の質として、満ちていて、静寂があるわけです。

自分の内側だけでなく、周囲までもが、そのような空間に変わってきているのを感じます。


▪️眉間から頭の中央へのエネルギーのルート(ヨーガでいうナディ)

・・・そして同日朝、8時ごろの瞑想においては、いうほど頭の中の感覚が変わっているわけでもなくて、基本は先日と同じなわけですけど、眉間のところから頭の真ん中に向けて一本の「小川」のような流れができているのを感じます。以前からも時々現れたこの小川のようなエネルギーのような流れは割となくなりやすくて、現れては消えて、を繰り返していました。今回、またそれができて、もう少しだけ太い流れになったように思うのです。

例えるなら、氷河が夏になって水の流れがどことなくできて小川ができているようです。その周囲のミシミシ、ジョリジョリという感覚は依然としてあるわけですけど、それでも、小川ができてエネルギーの流れがその間を縫うようになったことで、眉間から頭の真ん中、そして、胸のアナハタ(ハート)へのエネルギールートが太くなったように思います。このルートは以前から感じていてそのエネルギーが重要なことは認識していたものの、このルートはまだかなり詰まりやすくて、今回、もう少し太くなって多少は詰まりにくくなったように思います。まだ障害物が多い感じではありますのでまた詰まるかもしれませんけど、それでも、少しずつエネルギーが通るようになってきていることを感じます。