一歩戻って、頭の中の硬い感じを感じつつ瞑想で解消する

2024-02-27公開 (2023-10-20 記載)
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

先日から頭頂のサハスララおよび頭の中が更に柔らかくなったとは言っても、それでも、日常生活を送るとまた少し戻った感じになって、またもや少し前の状態、頭の中で砂のようなものがジョリジョリ言う感覚の状態に戻ったりします。

それでも、一旦は頭の中が柔らかくなったことがあればまた少し瞑想をして頭の中を柔らかい状態に戻すことができて、そうは言いましても細かいところにまだ硬さやジョリジョリと言う感覚があるにはありますけど、一旦進んだ状態にまでは割と早く再度達することができるように思います。

ジョリジョリと言う感覚と、頭の中のバキッとか(あるいはパチっと)言う感覚とは意外に密接に関係があるようで、瞑想をしていて硬い感じはジョリジョリした砂のような感覚で知覚されるわけですけど、バキッとパチっとの中間のような感覚があった後には、割と広範囲でジョリジョリした感覚が解消されているのです。

・状態と感覚:ジョリジョリ(瞑想中、割と継続的に感じられる状態、感覚)
・1回限りの感覚:バキッとパチっの中間

ですので、例えば、瞑想を始めるとジョリジョリした砂のような硬い感覚があって、しばらく瞑想を続けていると、1回だけパチっと頭の中で感覚があって、そうなると、砂のようなジョリジョリした感覚の大部分が解消されているわけです。

解消するには、瞑想の基本である眉間に集中しているだけでも割とすぐ解消しますけど、最近の私の場合は頭の左右差の解消が課題ですので頭の中心から左右の耳にかけて意識の集中ポイントを変化させて、そうすると、意識としては頭の左右の耳にかけての集中だけなのですけど、体のエネルギーも相応に変化して、左右の肩だとか、腕、特に左右の肘、そして、左右の手首、左右のお腹の上下のライン(イダとピンガラ)、そして足の方にまで全体的にエネルギーが活性化されます。

おそらくは、私の場合、頭の中心から左右のエネルギー・ルート、ヨーガでいうイダ(左)とピンガラ(右)への繋がりが弱いために頭の中で意識するだけでその先にまでエネルギーが行き渡りやすくなるのかなと思います。

ヨーガで言われている主要なエネルギー・ルート(ナディ)は3つあって、背骨沿いの中央がスシュムナ、左がイダ、右がピンガラとあるわけですけど、それら3つは頭の中心付近にあるアジナ・チャクラ(サードアイ)で繋がっていると言われていて、最近の感覚は、それを裏付けるものでもあります。

私の場合、アジナからのそれぞれの繋がりが弱いために、少し意識してその繋がりを良くしてあげるだけで体全体のエネルギーが活性化されるのだと理解しております。

そうは言いましても、頭の奥の方に細かいミシミシとした感覚は残っていますので程度問題と言えばそうなのではありますし、以前はもっとゴチゴチに固まっていましたのでそのような状態と比べれば既にかなり解れてきているというのはそうなのでありますけど、そうは言いましても、日毎に、少し進んではちょっと戻る、ということを繰り返しつつ3歩進んでは1歩か2歩下がる、という感じで成長していっているように思うわけです。