サハスララの至福はそれまでの3倍

2023-01-31 記載
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

10倍は言い過ぎだとしても3倍くらいは至福が高まって、それに、そもそも至福の質も違うように思います。

それまでであったとしても、例えば、オーラがマニプラ(みぞおち、お臍付近)優勢の頃はそれなりに元気になってそれなりに幸福感が出てきましたが、その次のアナハタ(胸、ハート)優勢の頃はかなり幸福感が出てきて、それはそれで一応は至福の仲間入りといえばそう言えなくもない感じでした。

次に、一旦はアジナ(眉間)の方にまで一応はそれなりにオーラが通じたことによって、それはそれで一応の静寂と幸福感が出てきて、それなりに満足できていました。

その後、胸の後ろから創造・破壊・維持の3つの意識の混合体として感じられるいわゆる個としてのハイヤーセルフ(あるいはガイド)と段階を経て一体になり、それは至福もあったのですけどそれら3つの意識の集合体としての創造性、破壊性、維持の永遠性とが混合して強く感じられる状態でした。

そうして、再度、そのハイヤーセルフのオーラがいわゆるクンダリーニとして、あるいは、背骨沿いの肉体に近いところのクンダリーニと混合する形で再度上昇を始めてアジナ(眉間)にまで達し、それにより体はより一層、浄化されたように思います。

そこまで達して、ようやく、最近になってサハスララが開き始めて、まだ完全には開いていなくて20%あるいは不安定な状態ではありますけど、それでも、それ以前の至福および平穏さと比べると3倍くらいの違いがあるように思うのです。

この至福を一旦知ってしまったのならばそれ以前に戻ることは考えられず、ふと、今までの何十回にも及ぶ、いわゆる過去生の記憶(過去生とは言っても、必ずしも直接的な過去生ではないものも多いのですが)、それらを思い返すに、この状態をもし知っていたら、全く違った人生になっていた筈なのに、なんと今まで、勿体無いことをしていたのだろうか、という気持ちが出てきました。

と同時に、他者の人生を見て、このサハスララを知らずして世間の荒波に飲まれて苦しい人生を生きていて翻弄されるがまま死んでいく人生を何とかして救ってあげたい、という気持ちも(少し)出てきたように思うのです。

まあ、救う、なんて言うとおこがましいですけど、あくまでも個人的な感想です。

私も今までの長い転生でこれを知らずして、それでも、それなりに霊能力者だったり普通の人生だったりを送ってきたわけですから、他人を言う前にまず自分自身の過去はどうなんだ、と言うことにもなるのですけど、自分の過去の人生を顧みると、とても無駄な人生を送っていた、真実を知らずして生きていた、このサハスララの光と導きを知らずして生きてきたことを思うと、なかなか、悔いる(とは言っても否定的な意味ではありませんが)ものがあります。

それを踏まえた上で、私もまだまだ成長はこれから、と言う感じではありますけど、機会があれば弟子を取ってもいい気に、少しだけなってきました。とは言いましても私の弟子になりたいと言う人はそうそういないと思いますが、今まではとても弟子を取るつもりはなくて、そもそも先生という立場になるつもりは今までなかったのですけど、少し、やってみてもいいかな、と、心が動き出した、という程度のお話であります。