意識が向いているタイムラインとホログラム

2022-03-21 記載
トピック:スピリチュアル: 歴史

タイムラインは無数にあって、魂が必ずしも全てのタイムラインに興味を持っていない、という現実があります。興味を持つ場合は自分の分霊の意識を興味深そうに観察します。そのタイムラインに転生している自分の分霊を上位の視点から観察するわけです。その時、魂が興味を持つタイムラインは偏るわけです。

一人だけが偏るわけではなくて大勢がそれぞれ興味を持つ結果、ある程度は興味が多くのタイムラインにばらけるわけですけど、それでも人気のあるタイムラインとそうではないタイムラインとがあって、魂が興味を持つタイムラインが偏る結果、一部のタイムラインはほとんどの魂が興味を失っていたりして、そのように、興味を失っているタイムラインにおいてはほとんどの人が機械のように自動的な動きをするNPC(ゲームなどで言う、決まった受け答えをするだけのノン・プレイヤー・キャラクター)になっていたりして、まるでホログラムのようにぼんやりとした人生を送っている(かのように見える)人が大勢いたりします。

あまり面白くないタイムラインにも人はいるのですけど、魂の側としてそのタイムラインに興味がなくなったりしますと人があまり集まらずに過疎化するわけです。ですけど、一見すると人は大勢いるように見えますのえ活気があるように見えたりしますけど、本当に魂が宿っている人はそれほど多くなかったりします。

例えば、とあるタイムラインでは地球の支配者がいて大勢を奴隷に従えていたりするのですけど、そんな感じのタイムラインも一応はあったりする、という程度のお話で、実際は、大勢から相手にはされていなくて、そんな奴隷の人生を体験したいなんていう人はそこまで多くありませんので、一部は魂が入っていてちょっと違う感じになっていたりしますけど、他の大勢は単なるホログラムのようにNPCのような人生を送っていたりします。そんなくだらない世界であっても一応はタイムラインが存在するわけです。支配者は魂を持つ人間を支配して支配欲を満たしたい筈なのですけど、実際には、単なるゲームのNPCを奴隷にするかのようなおかしなタイムラインも存在しているわけです。支配者からすれば人間を奴隷にしているつもりみたいですけど実際にはそれは魂のこもっていないただの文字通りの人形みたいな人間の姿をしたものですので、それで満足するのであれば支配者もその程度と言いますか、支配者が望む通りに、自分達では何も考えない、指示通りに動く奴隷が沢山手に入ってさぞかし満足なのでしょう、とも思えるタイムラインがあったりします。このようなタイムラインの場合、一見すると酷いと思ってしまったりもしますけど、実際には魂がほとんど入っていないホログラムあるいはNPCのような人たちですので、あまり気にすることはなかったりします。今いるタイムラインから見ると、それは割と「夢」のような世界として認識されますけど、そのタイムラインにいる本人たちにとっては現実だったりします。

今のこのタイムラインは割と多くの魂が詰め寄せているタイムラインで、魂が入っている人が多いのが特徴です。特に日本は多いですよね。国によってはそうでなかったりしますけど。実際のところ、他の多くの地球のタイムラインをそのタイムラインの支配者が破壊したがゆえにそれぞれのタイムラインで楽しんでいた魂がそのタイムラインから弾き飛ばされて、行き場を失ってこの現在のタイムラインに殺到しているという現実もあります。ですからこのタイムラインは大変ですけど割と活気のある世界になっていて、その分、面白いわけです。

この、魂が意識する、というのは、それを顕在意識が認知できればサマーディの意識、ということになります。ですけど、顕在意識が認知できていなくても魂がそのタイムラインを意識しているということは普通にあります。顕在意識が認知しているとサマーディの意識ということになって、顕在意識が認知できない場合は単に認知できないけれども魂の方は意識しているのか、あるいは、魂が意識していないか、そのどちらかな訳です。

・魂が意識している → 顕在意識が認知できればサマーディの意識。顕在意識が認知できなければ、単に認知できていないだけ。
・魂が意識していない → 顕在意識のみで機械的なNPCの人生を送る。

逆に捉えると

・顕在意識で認知できている(サマーディの意識)→ 魂が意識している
・顕在意識で認知できていない(サマーディの意識がない) → 魂が意識しているかどうかわからない(魂が意識している、あるいは、魂が意識していない、のどちらなのか本人に識別できない)

サマーディの意識があると顕在意識と魂の側との両方の視点で人生を送ることができます。