サハスララからオーラを広げて自分を卵状に包む

2021-12-18 記載
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

有の静寂の境地に至るということはサハスララにまでオーラが満ちるということでもあります。これらは両方同時に起こります。つまり、どちらか片方が先に起こるというものでもなく、片方が起こると同時にもう片方も起こる、ということです。これらは別々のことではなく、意識の観点とオーラの観点、それぞれから同じことを表現しているわけです。

その状態になるとサハスララにオーラが満ちているわけですけれども、単にサハスララに満ちているだけでなく、そこから体の周囲に向かって卵状のオーラの羽のようなものを作り出します。

これはスピリチュアルやヨーガの世界でよく図式されていることで、特にオーラの説明の図で見ることが多いですけど、サハスララは高次元への入り口になっているのと同時に体を包むオーラの膜を作る重要な起点となっているわけです。

それは地球の地軸と似たようなもので、北極から南極の間には電磁気の線が地球の周囲を通っていてヴァン・アレン帯としてフィールドを作っているのと同じように、人間の体にも電磁気のフィールドが存在しています。

これはスピリチュアルだけでなく科学的な実験によっても実証されていたかと思いますが実際にそのようなフィールドが存在していて、それは特に修行などしていなくても誰にでも存在しているものですけど、サハスララにオーラが満ちるとこのフィールドが強化されるように感じるわけです。

そのフィールドを強くしてゆくと、例えば、体の各所に出来ているオーラ的な「傷」が次第に癒されて傷口が少しづつ塞がってゆくように思います。その傷の周りにはオーラ的な汚れがつきやすくなっているように思うのですが、サハスララのエネルギーが強化されたことによりその汚れが取りやすくなったという効果もあるように思います。

瞑想状態で観察すると、私のフィールドはまだまだ弱くて強化が必要だと感じます。実際のところそれでも昔に比べればかなり強化はしてきてはいるのですけど、まだまだ弱い分類に入るように思います。

単に瞑想をして意識の向上を行うだけでなく、このようなオーラの管理も重要だと感じます。