瞑想中、頭のてっぺんに感覚が現れる

2020-06-21 記載
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

少し前までは頭の真ん中から下半分にかけてのみ感覚が出ていて、てっぺんの辺りは感覚がほとんどありませんでした。

時々、頭の上の方にまでエネルギーが行くこともありましたけど、砂浜で時折強い波が上の方まで上がってくるのと同じで、時々そういうことがあるだけで基本的には頭の上の方は感覚がありませんでした。

しかし、ここ最近、頭の上の方にまで感覚が出てきました。

一番のてっぺんにだけまだ感覚が出ていませんけど、頭の9割は感覚が出てきたように思います。

つむじより少し上の辺りに少しだけ感覚がない部分が残されていて、しかし、その周囲を感じてみますとちょっとだけぽっこりとオーラが上の方に押されたかのように膨らんでいるのを感じます。

少し前までは同じように頭までオーラが届いた際もそのまま体の前面を下に降りて行っていましたので、まるで小周天のように背中から頭、そして体の前面へと回転していました。

しかし、ここ最近は頭でオーラが止まって、上の方に圧力をかけています。

かなり昔に小周天を試した頃はちっちゃな感覚がモゾモゾと動くくらいでした。その後、クンダリーニ覚醒後は小周天がよくわからなくなって、単にエネルギーが上下するだけの感覚になっていました。それが、ここに来てしばらくは、本当の小周天っぽくなってきたところでした。しかし、それがまた、動かなくなりました。

瞑想で動かなくなった頭の上のオーラを観察していると、その圧力は上の方に継続してかかり続け、やがて何か隙間を見つけたのか何なのか、エネルギーが上の方に少しづつ抜けてゆきました。

上へのルートが完全に開いたというわけでもなく、時間をかけると少しづつ抜ける、という感じです。

これは、クンダリーニがマニプラ優勢からアナハタ優勢になった時の遷移に似ています。その当時は、最初マニプラ優勢でエネルギーがなかなかアナハタに上がらない状態でした。瞑想をしてもマニプラでエネルギーが溜まっていて、時間をかけると少しだけアナハタに抜ける、という状態でした。その時は、まだアナハタに感覚がなかったのです。

今回においては頭の9割に感覚は出ているものの頭の上、サハスララの上の感覚は出ていません。やっていることが同じだとすれば、次第にサハスララを超えて上の感覚が出始める前兆なのかな、とも思います。

アナハタ優勢になった時はその変化は一気に来ましたので、今はサハスララのところでブロックされていてその上に行くことができなくて、やがて、時が来たら一気にサハスララを超えられるのかな??? と思っていますが、どうでしょうね。

少し前にインスピレーションが与えられて、ある程度の次のレベルに達するにはあと3年だと瞑想中に言われたのでそんなに慌てることもないですね。3年って意外にあっという間ですしね。

そう言えば似たような物語を読んだことがあって、「貴方はあと〇回の転生で悟る」と言われた2人のうち、一人はそんなに転生が必要なのかと嘆いて、もう一人はたった○回でいいのかと喜んだらその瞬間に悟ったという割と有名と思われるお話がありますけど、私はどっちかというと「あとたった3年でいいのね」って感じでした。3年で悟るかどうかは言われてなくて単に次のレベルってだけですけど、それでも十分です。