幽体離脱中に2000年問題を回避したお話

2020-02-27 記載
トピック:スピリチュアル: 歴史

何度か書いておりますように子供の頃に幽体離脱をして過去と未来とを長い間彷徨って真理を見たりハイヤーセルフや守護霊たちから学んだりしたわけですけれども、その時、あるいは、その後に夢の中でいわゆる2000年問題に対処したことを思い出しました。

その頃、私はまだ学生で卒業するかどうかという頃でしたが、時代はインターネットによるITバブルと2000年問題で盛り上がっていたように思います。

具体的には、その時代に対処したわけではない... というと語弊がありますが、こういうことです。

更に遡ること7〜8年前にたしか最初に幽体離脱をして、その時、時間を超えて過去と未来を行き来して様々なことを学んだり将来の意識に入り込んで意思決定をしました。

これ、なかなか理解されにくいことですけど、幽体離脱した後は時間を過去にも未来にも行き来できましたので、基本は近くの時代にスライドするのですが、大きく行き来することもできました。

その幽体離脱した時の意識の空間は繋がっていて、例えば、そのとある幽体離脱の数年経った後に夢で同じ空間に接続して同じ意識に繋がって意思決定をする、という時もありました。どちらも同じ空間ですので、数年前に幽体離脱した時の意思決定と、後に夢で接続した意思決定はどちらも同じ瞬間の意志なのです。

このことを人は「今しか存在しない」「未来とか過去は存在しない」とか言ったりするのかもしれませんけど、言い方はともかく、意志の空間は繋がっていて、そこは過去にも未来にも意識のフォーカスによってスライドできますので、そうして、意識のスライドのとある瞬間において2000年問題にフォーカスしたことがあるのです。

幽体離脱した私の意識は時代をフォーカスしているとある時代に2000年問題で盛り上がっているのを発見しました。

上に書いたように、幽体離脱の時にしたのか、あるいは、夢の時にしたのかは微妙なところで、同じ空間に繋がっておりますので、どちらも正解ではあるのですが、まあ、幽体離脱で2000年問題を解決したとも夢で2000年問題を解決したとも、どちらとも言えるわけです。

まあ、所詮はこのような幽体離脱でのお話ですので、一般的には、夢のお話だと思っておいて下されば良いです。何も証拠はないですしね。

ですから、これから話すことは夢で見たお話だと思ってください。

幽体離脱、あるいは夢の中で私はとあるタイムラインを漂っていました。

2000年問題が起きて、社会が混乱する姿を見ました。

問題として大きかったのはヨーロッパの、おそらくは西の方、フランスかスペインか・・・ その辺りの電力系の問題が発端として暗い夜に突入し、人心が不安定になり恐慌および争いの世の中に突入するタイムラインでした。その他にもたしかアメリカの問題や、日本の問題もありました。さすがに20年以上前の記憶ですので曖昧ですが、たしか原子力発電所の問題もあってメルトダウンに近い問題も生じていたような気が致します。

ですから、その時の私の意識は時代を行き来するうちにこれは良くない・・・ という印象を強く持ったようです。

その時、私の意識は誰から指示されたわけでもなく・・・ と思ってはおりますが実は上位の意思があったのかもしれませんが、少なくともその時の私の幽体離脱中の夢っぽい意識の中においては半分「実験」のつもりで、問題究明および解決にあたったのでした。

問題究明とは言いましても、時間軸を行ったり来たりできますので、基本的には未来のニュースを見て原因特定している番組の内容から理由を知るだけのお話です。

数ヶ月あるいは数年経てば原因究明も進んで詳しくテレビ報道しますが、その時は問題が大きかったので原因究明は早くて1ヶ月とか数ヶ月もしないうちにテレビで様々なお話が流れていたように思います。

原因究明がそのくらいでできたということは対処も割と短期間でできた筈ですが社会に残った傷跡は大きく、どうやら今のようなインターネットによるIT革命は今日ほど盛んではなくてITバブルの出鼻を2000年問題でくじいてしまってITに資金があまり行かずに旧来型産業が温存されたようにも思います。このあたりはちゃんと見ておりませんので半分は印象によるインプレッションになりますが、状況はどうあれ、世界の全体を見たら2000年問題で大きく時代が動いて暗い世の中になっていたと思います。少なくとも私の見たタイムラインではそうでした。

そうして原因を特定できたら後は時代を遡ってその原因である研究所あるいは開発のオフィスに出向いて、問題のところを研究者あるいは開発者の意識に植え付け、直るまで繰り返し繰り返し意識にそのことを働きかけるだけです。一旦問題に気が付けばそこは専門家ですから適切に対処してもらえるというわけです。

そうして、2000年問題はほとんど解決して、2000年の大晦日は静かに過ぎて行きました。人々は、何も起こらなかった夜を揶揄して騒ぎ過ぎだとか口々に言ったわけですけれども、実際は大騒ぎしていた筈だったのです。

そういえばその前後にジョンタイターとかの予言が流行ったりしましたけど、私はその人が本物かどうかはわかりませんけど少なくとも言っていることのうちに2000年問題のこともあって、それを境に世界が暗い方向に行くというのは私が見たタイムラインと妙に一致しておりましたので当時は興味深く眺めておりました。

まあ、未来人かどうかはともかく、意志が過去や未来に行くのは幽体離脱時の経験からしてあり得ると思いますし、意志の世界には時間的制約はあまりないのではないでしょうか。

同じ幽体離脱と言っても他の人の経験談には時間を超えるお話はあまり出てこないように思いますが、それは、地上の生活に慣れ過ぎていて時間的制約に意思が囚われているだけで、時間を越えようと思えば超えられるように思うのですが、どうでしょうか。

それはともかく、そうして2000年問題は回避され、ITバブルでインターネット企業に大金が投資され、こうして世界はインターネット企業が時価総額のトップを飾る世界になっているわけです。

この現代を人はインターネット企業の独占が問題だとか言ったりするわけですけれども、違うタイムラインで従来型産業が維持されていて世界各地の紛争も今のタイムラインよりも多くてインターネット企業が今のタイムラインよりも細々と存在している世界とを比べますと、今のタイムラインは色々問題があるとはいえ、割とマシなタイムラインなのではないかと思うわけです。

ま、こういうのは信じる必要はないです。

上に書いてあるように、夢で見たお話ですからね。

しばらくすっかり忘れておりましたが、不意に思い出しましたので書いてみました。