町の南5kmにある鳴砂山・月牙泉に行ってみました。
と、その前に近所で腹ごしらえ。 回鍋肉どんぶりみたいなものを食べる。15元(約235円)。
そして鳴砂山・月牙泉へ。
鳴砂山は歩くと音がする砂山で、だから「鳴く砂山」で「鳴砂山」だ。
本当は鳴砂山はもっと奥にあるらしく、そこで歩くと汽車が走るような音をするらしいが、一般公開されているのはその一部だけなので音なんてしなかった。 とは言え、鳥取砂丘とは比べものにならない砂漠。
砂漠とは言っても、本当のタクラマカン砂漠はもっと遠くに遙々と広がっているわけで、ここで楽しめるのは、タクラマカン砂漠と比べたら、ちょっとした砂浜みたいなものかもしれない。 そんな砂浜であっても十分に楽しめた。 アクティビティとして観光するにはちょうどいいくらいだ。
月牙泉は、その中にあるオアシスおよび建物のことを指すらしい。
町中の3番のバスに乗って終点で降りるとそこが入り口だ。
その周辺にあるお店で水を買うが、長く歩くことになりそうなので580ml2元(約40円)のボトルを2つ買う。
入場料が120元(約2350円)。 砂山を見るにしては安くはない。
さらに、砂が靴に入らないようにシューズカバーを15元(約235円)で借りることができるのでこれも借りた。
砂山の手前には、何やら門がある。
そして砂山へ。
向こうの山を越えて月牙泉に行くのだと気合いを入れていたら、山のずっと手前に月牙泉はあるらしい。
となれば、歩くのはほんのちょっとだ。
少し拍子抜け。
これなら水が500mlもあれば十分だったかも。
遠くに月牙泉が見える。
手前はラクダを管理している施設が見える。 奥が月牙泉だ。
月牙泉がよく見えるような場所まで登ってきた。
砂浜をよく見ると、いくつかの種類が混ざっている。
そして月牙泉の方へと降りる。
月牙泉に到着
ここではラクダに乗ることもできるようだ。
資料館は閉鎖中だった。
そして小型バスで町へと戻る。