鼻の下、上歯の付近に、最初は主に左右にエネルギーを通し、ある程度通ってきた後はそのエネルギーの通りが体の下方、特にお腹の周辺、マニプラや丹田の方にまで通るのを感じます。
鼻はマニプラやスワディスタナの下方のチャクラに繋がっている、みたいなことをヨーガでは言われたりしますけど、チャクラという観点ではそういう見方もできますけど、単純に、お腹の方にまでエネルギー・ルートが通っていて、そこが活性化するということだと思います。
そうして、鼻の周辺がそこのみならず緩み、そして、目の周辺、額の方にまで緩みを深めていきます。鼻から目、額にかけてが大きく緩んでいくのです。
先日の、口の周辺が下方に緩んで以降、額や目の周辺の緩みの具合が加速されたといえます。
これは、少し前に、鼻尻の付近が緩んだ時と比べるとその数倍の効果を感じます。鼻尻だけでもエネルギー(ヨーガでいうプラーナ)の通りが良くなり特にお腹のマニプラや丹田などにエネルギーが強く通るのを感じたわけですが、鼻頭の奥あるいは鼻の下の皮膚の少し下側の癒着が剥がれてその部分にエネルギーが通り始めると、鼻尻の時と比べものにならないほどのエネルギーが通り始めたことを感じます。鼻尻だけでもかなり充実したエネルギーだったわけですが、それよりも強いエネルギーの変化であるわけです。
それでも、まだきちんと開いたわけでもなく、過渡期であることを感じます。
となれば、なるほど、チャクラをきちんと開いた時の効果は絶大であるという予兆を感じます。
空海に光が飛び込んできた話にも通じるものを感じます(そこまでの感じではまだないですが、その雰囲気を感じます)。
この状態になると、認知も変わります。目に入ってくる全てのものが以前よりもはっきりと見え、体の動きがよりはっきりし、知覚が高まります。それでもまだまだこれからであることを感じます。過渡期ですらこれですから、きちんと開いたらどれほどのものになるのか、なかなか楽しみであります。