スピリチュアル・カウンセラーについてお問い合わせ回答 4/22


[4/22] Fさんからのお便り

カラーナ意識のカウンセラーとは具体的にどなたとか教えていただけますか? 私が本で知ってる方は本山博さんです。自分自身、親を救いたいです。

<回答>
スピリチュアルな世界は少し間違うと依存や良くない結果に至ることもありますし、私のスピリチュアルな判断力は全然足りていないことを自覚していますし、私が紹介することに関して私はその結果まで責任を持てませんので、私が自分でそう思っていたとしても他の方に対してご紹介を一般的に行うことはしておりません(今後は分かりませんが)。ですので、ご自身で色々な人を見て判断力をつけてからご自身で判断頂ければと思います。結構色々なカウンセラーの方がいらっしゃいますが、上級になればなるほど他人に干渉しませんから気が付きにくいと思います。問題はご自身で対処するのが基本ですから、「助けます」とか言って見返りを要求してくるのはアストラル存在が多いです。気を付けてください。

それと、意識がカーラナあるいはプルシャの段階に達しているかどうかと、能力的なものがあるかどうかは少し違うお話です。上級になるともはや人間界の戯言に干渉しませんし、能力的なものもない(あるいは関与したくないので、ない、ということにしている)可能性もありますので、助けてくれることはないかもしれません。どちらにせよ、個人の悩みは自身で解決するのが基本です。

そのような、個人的な悩みはカーラナ以上の意識の人よりも、アストラル界を扱う普通のカウンセラーの方が慣れていると言えます。能力的なものは大体がアストラルなものです。(悩みが社会的、地域的なものであれば意識の段階が高い人が関与してくれるかもしれませんが、そういうことはひとまず考えなくても良いかなと思います。)

カウンセラー自身がカーラナあるいはプルシャの高い意識レベルにあったとして、それでも、カウンセリングで扱う分野がアストラル、という方が一つの理想であると言えます。カウンセリングで扱うレベルよりも自身が高いレベルにいないと上の視点からカウンセリングができませんので、私が少し書いた、アストラルのレベルでカウンセリングする人というのはカーラナ以上の意識状態にいますし、カーラナのレベルでカウンセリングする人というのはプルシャ(と言っても色々ですが)の段階にいるわけです。プルシャのレベルであってもその広がりと深さは人それぞれで、高い段階の人が少し低い人を導くのが基本ですから、あまり気にせず、自分に合ったカウンセラーにお話を聞くのが良いかと思われます。