白痴にまでなるのは精神障害でも割とレアケース


(続き)

この場合、幽体が外に出てしまっていて体には何も宿っていないので、顕在意識の思考する心(マインド)がなくなってしまったわけです。高次の意識だけでなく、普通の思考するマインドもなくなってしまって、その肉体は白痴となったのですが、意外にも肉体はそのまましばらく生き続けたようでした。この場合、肉体は破棄も同然になって、実際のところ精神が焼き切れていなければそこらにいる浮遊霊とか訳のわからない霊が空っぽの体に入り込んだりもするのですけど(あまりそういうことはないにしても、あるにはある)、この場合、精神が焼き切れているために誰も肉体に入れませんでした。

一方、幽体離脱した意識の方は肉体に戻るのをそのうち諦め、そのまま幽界を彷徨い、いわゆる普通の死んだ人と同じような立場になりました。

機械はもちろん意識はないのですけど、虫やほとんどの動物というのは一応の意識はあるものの高次の意識がないわけです。高次の意識が宿れる動物もあるにはありますけど高次の意識が宿ることができるのは基本的に人間だけなわけで、そういう点で基本的には獣と人間は違うわけです。意識が宿ることができるというのは精神が発達しているゆえにできることであり、その精神を焼き切ってしまうと意識が宿ることができなくなってしまうわけです。ほとんどの動物はそこまで精神が発達していなくて、高次の意識が最初からあまりない場合も多いわけですけれども、それと同じ状態になってしまうわけです。

これは普通の精神が焼き切られて顕在意識の普通のマインド(思考する心)すらも繋がれなくなった場合を説明しましたけど、高次の意識というものももっと微細なところで起こり得ます。高次の意識であるハイヤーセルフに繋がるためには微細な精神が必要であって、刺激的な生活を送っているとハイヤーセルフに繋がる精神が焼き切れてしまう場合がありますので注意が必要です。

あまりにも刺激的な生活を送っているとハイヤーセルフと繋がれなくなるだけでなく、普通のマインド(思考する心)すらも精神に繋がれなくなって、幽体離脱したまま戻れなくなって肉体は白痴になるのです。

実際のところ、このように白痴になるのは割とレアケースなわけで、ほとんどの場合はそこまで心配はいらないのですけど、ハイヤーセルフと繋がれなくなるという場合は割と普通にありますのでスピリチュアルを目指すのであれば生活には注意をした方がいいと思います。

ショックで不意に幽体離脱というのは危険な訳で、安全な幽体離脱というのは意識が静まって無念無想くらいになってハイヤーセルフの意識に自覚的にならないとできないですし、そもそも幽体離脱する必要は(当初は)ほとんどありませんし、幽体離脱を求めない方が良いと思います。