人がキレる度に神は地球への興味を失う

2022-10-01 記載
トピック:スピリチュアル: 瞑想録

神は愛なわけで基本的には何でも受け入れてくれるわけですけど、人がキレたりマウンティングをしてエゴを拡大することにより神から離れると、神の方としても人間や地球への興味を失ってゆきます。

究極にそれが行き着くと地球全体に対する神の「意識」が薄れて行って、地球が透明のようになって次第に宇宙から存在(としての地球)が丸ごと消えてしまうことになるわけですけど、今すぐにそうなるわけではないにせよ、一応の傾向として、そう言うことがあるわけです。

愛の反対は無関心であり、愛の反対は憎しみではない、みたいなお話があるように、神の意識が薄れると言うことは神の愛が地球に来なくなるという事態です。今は神の意識があるからこそ人間が人間として存在できていて、まさに文字通り「意識」がここに存在しえるわけです。

ですけど、地球に住む人間たちが愛を忘れてキレたりマウンティングをしたりエゴを拡大する方向に突き進むと、地球全体の「意識」が薄れてゆくのです。それは、神が、この地球に対する興味を失うということです。

実際、神の分身たる存在が時々この地上にやってきて地球の破滅を食い止めようとしたりしています。ですけど、そういう聖なる存在に対してすら時に人々はキレたりマウンティングをして、聖なるものたちのやる気を失わせたりしています。

そういう聖なる人たちの気持ちは人々が想像するような大層な理由ではなく、割と単純な動機で動いていますから、聖なるものたちが地球を救うも放っておく(そして滅亡する)のも、聖なる者たちの割と「気まぐれ」次第なわけです。

神がいたとして、実際いるわけですけど、その神の分身あるいは顕現たる地球の管理者としての高次の存在がいて、その高次の存在が地球に分霊を下ろして観察したりしているわけですけど、その分霊の気持ちが管理者に直接繋がっていて、割と単純な純粋な気持ちで地球を動かしているわけです。

そして、地球を救おうとしているのも、本当に単純な気持ちで、そこに深い理由なんてないのです。

ですけど、そうして救おうとしている地球の管理者の分霊に対して、時に人々はキレたりして、やる気を失わせたりしています。人がそういう人にキレる度に地球への興味を失って、「何だか、めんどくさいな。(地球を救わずに)もう帰ろうかな」みたいな気持ちになったりします。

本当に地球が管理者から見捨てられれば地球は欲望まみれの支配者の思うがままになって破滅に向かって突き進むわけですけど、今はそうなっていないわけです。


■神が地球への興味を失うと地球は透明になって消滅する

どうして今も管理者に見捨てられていないかというとそれはもちろん神には深い愛があるからなわけですけど、それでも、地球に来ている管理者の分霊には自由意志があって、地球を救うという動機は割と個人的なものと結びついていたりします。

この日本に来ているとある分霊の場合、興味深いことに昭和妻あるいはそれ以前の古い日本の女の人が鍵になっていて、その分霊は、特に日本の昭和妻や古い日本の時代の女性を大層気に入っているのです。

現代になって女性の権利だとか女らしさみたいなものが急に変わってはきたものの、それでも管理者は遥か過去から地球を管理していますから、分霊が妻にした女性たちが大勢いて、その妻たちがいるからこそ、管理者(の分霊)は地球に留まって、可愛い昭和妻(あるいは昔の日本の妻)が生まれ育った特にこの日本及びその大地である地球を救おう、という気持ちに踏みとどまっているのです。これは割と情のような気持ちと言えばそうですけど、献身的で優しくて落ち着いていて暖かい、大勢の日本の昭和妻がいるからこそ、地球は見捨てられていない、という一面もあるわけです。

実際のところ、地球の管理者はこの世紀末を見届けてから自分が元いた惑星というか元いた時空に帰ろうと思っています。地球が存続の方向に向かうか、あるいは破滅を見届けた後には自分の惑星に帰る予定なわけですから、もう、めんどくさくなったら、地球を救わずに帰ってもいいのです。

ヒステリーな女と遭遇すると「なんだかめんどくさいな。(地球を救わずに)帰ろうかな」と思ったりもするのですが、「でも、あの可愛い妻が生まれ育ったこの日本と地球を救おう」という気持ちの方が勝つのです。酷い経験を沢山受けたとしても、いくつかの良いことがあればそれだけで救われたりするのは芥川龍之介の「蜘蛛の糸」みたいなもので、愛に溢れた人というのは愛しか覚えていないですから、少しでも良いことをしておけば助けてくれたりします。今回は、そのとある分霊に関して言えば、日本の女性がその「蜘蛛の糸」になっているわけです。

とは言いましても、これは一部の分霊で起こっていることで、全体としては地球を救う方向であることに変わりはないのでそこまで心配しなくても良いのですが、一部ではこうして、特に最近の平成の世における気の強くて品のない女やすぐにキレる女に嫌気が出て一時的にでも地球への興味を失う管理者の分霊もいるわけです。

キレたりしつつ地球の人は分離して自由に生きられると思ってたりしますけど、そもそも「意識」こそが神なわけですから、神が興味を失うと上に書いたように「意識」そのものが薄くなっていって、意識がぼやけてきて、もし完全に神が地球に興味を失ったら、その時は地球から意識がまるでなくなって、意識がなくなるにつれて地球が透明になってゆきます。神が地球への興味を完全に失う時、それは誰も地球の存在を意識しなくなる時ということですけど、その時、地球は誰にも知られることがなくなり、完全に消えることになります。神が興味を失ったら、それは消滅するということです。

そういう心配はすぐには不要ですけど、方向として、人々がキレたり分離を深めてエゴを拡大する方向に進むにつれ、少しづつ神は地球及びそこに住む人々に対する興味を失うわけです。