天上界と根源の光のハイヤーセルフあるいはグループソウル
(続き)
次の階層として存在しているのが、もっと天上界に近い、いわゆる天使あるいは神様に近い階層です。このくらいになりますと寿命も知恵も高くて、天使と呼ばれる時もありますし、あるいは、いわゆる天界みたいに呼ばれることもあります。日本の場合は日本の天界から転生している人が多くて、日本の、いわゆる昔風の日本の人たちの雰囲気はまさに日本の天界に住んでいる人たちの気質にとてもよく似たものです。どこか陽気で、しかし、男は時にカミナリオヤジでキツいことを言ったり昔の武士みたいにちょっと融通が利かなかったり、そして、女性はというと陽気だったり方向音痴だったり旦那を尻に敷いたり気が強かったり、日本にいる女性のバリエーションそのものだったりします。
まあ、これら2つの階層は違うようでいて割と繋がっていて、本人たちが認知しさえすればお互いに行き来できるものになります。
そして、更にこのバリエーションとして、地球のあらゆる人種のそれぞれのコミュニティ、あるいは、地球外のコミュニティまで多種多様に存在していて、はっきり言って把握できないほど多く存在しています。
この、多種多様なコミュニティのうち、波動が高いものがあって、それは、根源の魂の光としてのコミュニティになっています。これが、第三階層です。これは比喩的に言えば大天使あるいは根源の光ということになりますけど、多くの魂が連なったグループソウル、あるいは、集合的なハイヤーセルフとしての魂の根源になります。それは強く光り輝いていて、エネルギーが強く、エネルギー量、そして、光の輝きもとても大きいものになります。この根源から分霊が作られて地上に転生し、そして、役目を終えて昇天した魂はこの根源の魂のグループに帰ってゆきます。
この魂の根源のグループには名前があってないようなもので、名前を言っても「ない」としか帰ってこなくて、もはや個としての名前は存在していなくて、それでも、その根源から分霊として地上に転生したときは数々の名前で呼ばれるときがあります。それは、転生して体や個としての意識を持った時に一時的につけられた名前で、その根源としては集合意識であって名前はないのです。時に比喩的に名前を付けられることもありますけど、本当のところで言えば、名前を付けられるようなものではないのです。
そのように、第3階層までありますけど、この地上に生を受けて、仲良くなった人たちとのコミュニティで生活をして、そしてやがては満足して昇天し、天のグループソウル(あるいはハイヤーセルフ)に戻ってゆくわけです。そして、またハイヤーセルフから分霊が必要に応じて作られる、というサイクルを繰り返すわけです。
(続きます)