バスでアンカラカッパドキアに移動します。
ウルス地区のバス会社の事務所でチケットをあらかじめ購入しておいた。
METROは夕方便(15:30発)しかないようなのでKamil Koc(キャーミル・コチ)の13:00発の便を購入。8:00発もあったけれども早すぎるのでこの時間にしました。
他の都市で買った時は市内からオトガル(バスターミナル)までの連絡シャトルもチケットに付いていたのだが、ここアンカラではついておらず、自力でオトガル(バスターミナル)まで行かなくてはならないようだ。
朝、ホテルのスタッフに聞いたところ、ウルスの宿のちょっと北に歩いたところにバスのターミナル(Colbos Terminal)があって2.25リラ(約100円)でオトガル(バスターミナル)まで行けるということなのでそれで行くことにしました。 歩いて行くと、いくつかバスターミナルがあって、運転手に聞きながら行ったら無事、シャトルに乗ることが出来た。 そしてオトガル(バスターミナル)の前を通っているバイパス沿いで降ろされた。 運転手は「オトガル」ではなくて「ターミナル」と言っていた。 そういうものなのか。
そしてオトガルで食事を取り、バスに乗ってカッパドキアのGOREMEに行く。 バスがいくつも止まっていて分かり辛かったが、GOREME行きと書いてあったので判別が付いた。 METROであればバスの識別番号が前面に分かりやすいが、Kamil Koc(キャーミル・コチ)は行き先と出発時刻だけだ。
車両は1+2列の席なのでとても快適。
途中、塩湖で一部には有名な トゥズ湖(Lake Tuz, Tuz Gölü) の横を通ったが、沿岸に白い塩らしきものが見えたものの、水が貯まっていて、遠目で見る限りは普通の湖に近かった。
そして近くの Nevsehir のオトガル(バスターミナル)で小さなシャトルバスに乗り換え、Goremeのオトガル(バスターミナル)へ。
そこから歩いてホテルにたどり着いた。
ここでの宿は以下:
Goreme Country House
ドミトリ5泊で31ユーロ(約4,220円)
1泊あたり約880円
ちょっと湿気のある部屋だが安いのでこんなものか。
ベッドは割と普通のようだ。
5つベッドがある部屋なのにコンセントが1つしかない、というのが微妙。
中国とかはベッド1つにコンセント1口あるのが割と普通だったが、トルコでは度々こういう状況に遭遇する。 トルコの人はコンセント使わないのか?
感覚的には、
ここカッパドキアの物価はイスタンブールの旧市街中心部と同等。
イスタンブールの新市街の倍。
田舎町の4倍だ。
外食するといい値段するよ。