トルファン博物館(次の記事)
(前の記事)哈密回王府

哈密(ハミ)からトルファン(吐魯番)に移動

2015-05-18 記載
トピック:中国トルファン

前日、切符をあらかじめ南バスターミナルで購入。
朝10時出発だ。



そして翌朝、近所の蘭州拉麺屋で牛肉拉麺を食べてから市内のバスに乗り、南バスターミナルへ。
ちなみに、牛肉拉麺は蘭州で食べる味に到底及ばない。



ここのお店にふと書いてあるのに気付いたのだが、「清真」とはイスラム食のことなんだね。
今まで、いろいろなところに書いてあるのを見て「何だろう」と思っていましたが、謎が解けた。
チェーン店か何かのグループかと思っていたよ。

市内のバスに乗ったら、バス車内は禁煙と張り紙が書いてあるのにもかかわらず、なんと運転手がたばこを吸いながら運転していた。 なんじゃそりゃ。 禁煙とは乗客の禁煙のことで運転手は関係ないのか?

意外にバスの本数が少なく、15分ほど待たされたあげくに逆回りに乗ってバスターミナルにようやく到着。



バスはなかなか立派だ。
豪華バス、と名乗っているようだ。

近くの町にはもっとちいさなバン等が出ている模様。



途中、2回もセキュリティチェックがあって身分証明書がチェックされた。


トルファンの町に近づいたら、何やら地面からのLNGか何かを取る井戸が多く見えた。



よくある、カックンカックン動くやつだ。


そしてやがてトルファンに到着。



今回の宿は「ホワイトキャメルユースホステル( Turpan Whitecamel Youthhostel 吐鲁番白驼青年旅舍)」だ。
3泊する。
ドミトリで1泊あたり40元(約780円)



ちょっと砂っぽい感じですが、値段的バランスはまあまあ。
共有エリアにはハエがいて、ハエ叩きが欠かせない・・・。
蚊と違ってハエは手ではやっつけられないので。

ハエはいるけれども、蚊がいないだけマシかも。
ハエ叩きって意外と使える。 ハエ叩きゲームみたいだ。
って、普通の宿ではそんなことする必要ないよね・・・。

人によっては嫌かも。
私も、インド帰りじゃなければちょっと敬遠していたかもしれないが、今はもうこのくらい平気だ。

腕とか足にハエがうろちょろするのが気持ち悪いけれども。

季節的なものかなあ?
たまたまかなあ?


そして、昼ご飯はお菓子だけできちんと食べていないので、近くの蘭州拉麺を食べる。



やはり、蘭州での味には到底およばない。そういうものかな。


翌日、近所を歩いていたら事故を発見。



この事故はスクーターと車だったけど、これに限らず、こちらの道路は危ない。

こちらの横断歩道って、歩道の信号が赤でもずんずん進むし、車の信号が「前に進め:赤  右/左進め:青」の時に車道の中心の車が走るギリギリまで歩いて行くので危険でしょうがない。



その後、近くの食堂で夕食を食べるが、やっぱりちょっと高いかなあ。
敦煌もそうだったけれども、観光客が多いところの物価は高い。



かなりの量がある。

回鍋肉 30元(約590円)
ご飯 3元(約60円)

高いけど、これだけ量があれば暴利というほどでもない。 市価の1.5倍といったところか。

ただ、お店によってはかなり高くてほんのちょっとしか出てこない時があるからなあ。
そのあたり、一見客は不利だ。



■追記(5/31)
上記の「ホワイトキャメルユースホステル( Turpan Whitecamel Youthhostel 吐鲁番白驼青年旅舍)」だが、Booking.com経由で「No Show (ホテルに来ませんでした)」という扱いにしてくれました。 なんじゃこりゃ。 しかも40元を請求してきた。

Booking.comの事務局経由で訂正してもらうようお願いしているが、1週間経過したが音沙汰なし。
なんだかなー。

いい加減すぎるだけならともかく、キャンセル料を不正にチャージしてくれるなよ。



(前の記事)哈密回王府
トルファン博物館(次の記事)
トピック:中国トルファン