次は玉門関に向かうが、下の場所で少し大きめのバスに乗り換えた。
そしてしばらく走り、以下の門で入場料を払う。
チケットとしては、玉門関/漢代長城(漢長城)/河倉城のセットで40元(約780円、河倉城は行かないが)のようだ。
ちょっと話をしていた中国人が「私はこれは見なくていいや」と言っていたのに、チケットチェックの人といろいろ話したあげく「うーん」という感じになって仕方なくチケットを買いに行っていたので、状況から察するに、バスから降りなくても門の先に行くなら払わなくてはならないような雰囲気だった。
そして玉門関に到着。
広いところにぽつんと残っている。
周囲は荒れ地。
昔はこんなところを人が行き来していたんだな。
もちろん当時はもっと周囲が整備されていたのだろうけれども。
そこには、小さいけれどもちょっとした展示物があった。
建物は大きいけれども使っているのは半分以下。
建物の1/5が展示物で、1/5が売店、という感じだ。
でも、こんな僻地なのに中は冷房がきっちり効いているところが中国は発展してきているのを感じる。