朝の列車で洛陽から西安へと移動します。
ゲストハウスから鉄道駅までバスで移動するが、ちょっと寝ぼけていたのか、途中の乗り換えで駅とは逆方向に乗ってしまう。 バスの番号だけ見て、バス停の停車駅の表にある矢印がどちらを向いているか(進行方向がどちらか)確認しなかったのがまずかった・・・。
疲れている時はこの種の間違いがよくあるので、たぶん数週間の旅で疲れが貯まってきているんだな、と思う。 あまり自覚症状はないが。 疲れているとうっかりしていて料金の計算を間違いやすいので、ぼったくり被害にも注意だ。
駅の建物に入っているKFCで朝食を食べるが、しょぼい食べ物で25元(約490円)くらいした。 写真で見ると立派だが、小さいし、あまり美味しくない。 同じKFCの朝セットでも、大同だと13元(約250円)くらいだったのに・・・。 同じ国内なのに、田舎と都会では物価が違うようだ。 大きさも洛陽のが小さいような気がする。
そして駅に入り、待合室で待つ。
やがて、発車時間になっても改札が開かないのでどうしたものかと思っていたら、電子掲示板の表示がよくわからないものになっていて、周囲はちょっとざわめきだしていた。
そんなこんなで発車時間を過ぎても改札手前で待っていたところ、発車時刻ちょっと過ぎにいきなり改札が開いたので列車へ乗り込む。 よく分らないが、どうやら列車が遅れていた模様。
堅座なので座り心地が悪いが、安いので仕方がない。
そして6時間近くかけて西安に到着。
なかなか立派な都市だ。
人も多い。
そしてゲストハウスに到着するが、ここって、普通のマンションでは?
西安如约客栈 (Xi'an Ruyue Inn)
5泊する。
ドミトリで1泊あたり50元(約980円)。
ユースホステルというより、普通のマンションに2段ベッドをたくさん置いた、という感じだ。
booking.com に載っているくらいだからきちんとしているとは思うけれども、パスポートをちょっと確認しただけでコピーを取られなかったけれども、いいのかな? ビザ番号とか記録するのが普通だけれども・・・。