クレジットカードが戻ってきた

2015-04-24 記載
トピック:中国大同ATM

朝、朝食を軽くKFCで食べた後、中国建設銀行の支店へと向かった。
ATMが設置されているところから10分弱歩いたところにある。

↓ ここが、カードが吸い込まれたATMが設置されている現場。



↓ ここが、担当の支店



到着したら7時50分。
10分待つ必要があるかな・・・ と思っていたら、既に扉が開いていて、中で従業員が準備をしていた。
そういうものなのか・・・。

8時になったらシャッターが開くものかと思っていましたが。(苦笑)

ほとんどの人が英語が通じず、ようやく片言の英語が通じる人になんとか説明すると、ちょっと待ってくれ、と言う。 最初、「10時まで待ってくれ」と言われたが、椅子で10分も待っていたら「9時にATMのところにいてくれ。カードを返すから」と言われたので、その旨を中国語でメモを書いてもらい、9時にATMのところで待つことにしました。

ちょっと時間があるので、隣のブロックにある中国銀行の支店に行って、予備で持っているセゾン・アメックスでキャッシングを試みることにしました。
到着してみると、窓口も開いているのですぐに対応してくれるだろう、と思いつつキャッシングしたら、見事成功。 ふう。 とりあえずの旅行資金は大丈夫だ。

時間のちょっと前にATMのところに戻って、9時になったので「そろそろ支点を出た頃かな? このあたりの人なら、10分とか30分くらい待たされるかな・・・」 と思っていたら、予想外に時間に正確で9時丁度に「これは貴方のカードですか」と、その手に私のクレジットカードを持った人が現れた。

おお!

きっとこの人はマネージャーかな?
そんな雰囲気がある。

マネージャークラスは時間にも正確で、きっと優秀なんだろうなあ、という印象を受けた。

身分証名称としてパスポートを提示して、台帳にサイン。
その後、そのままクレジットカードが戻るかと思ったらもう1手間必要で、マネージャーは私をATMの前に連れて行き、カードをATMに入れるような仕草をするのでそれに従った。 とりあえずパスワード入力してメニュー画面にまで行ったら、マネージャーは「OK」みたいなニュアンスで、「とりあえずキャンセルしてカードを取り出して」というジェスチャーがあったのでそれに従った。

どうやら、本当に私の持ち物かを確かめるために一度クレジットカードをATMに入れてパスワード認証まで通す必要があったようだ。

これで、クレジットカードが手元に戻ってきた。

ふう。

助かった。

次からは、ATMでキャッシングする時は以下に気をつけたいと思う。

・国の名前が付いているような大きな銀行を使う。
・地方銀行はなるべく使わない。
・窓口の横にあるATMを使う
・ATMだけ単独で置いてあるATMはなるべく使わない
・なるべく、窓口が開いている時間にATMを使う

なんだか、昔も同じようなリマインドをした記憶があるんだよなあ。

こんなこと、そうそう起こらないので、次第に注意しなくなってしまうんだな。
地震や津波と同じようなものかもしれない。
起こったらその後しばらくは注意するが、そうそう起こらないのでついつい注意が散漫になってしまう。

とは言っても、カードは今回4枚持ってきているので1枚失っても致命傷ではないが、今回吸い込まれたのはメインカードの楽天プレミアムカードなので回収できて良かった。

今回のことがあったので、しばらくは注意したいと思う。



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