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万里の長城(八達嶺長城)

2015-04-17 記載
トピック:中国北京

今日は天気が良いので、万里の長城に行ってみることにしました。
万里の長城はいくつかあるが、一番アクセスしやすい八達嶺長城に行くことにしたのです。

バスでも行けるが、北京北駅から鉄道で行けるらしいので鉄道で行くことにしました。

まず、近所で腹ごしらえ。
ワンタンと、揚げパンを食べる。10元(約200円)


北京北駅までは地下鉄で移動し、北京北駅で乗り換える。
北京北駅ではS2系統が八達嶺駅に行くために特別扱いされているようだ。並ぶ場所もS2系統だけ別になっている。

切符は買わずとも北京の交通カードで乗れるようだ。
どうやら30分後に出発するようなので、列に並んで待つ。

出発15分前になったら入場になり、と同時に、多くの人が走り出した(笑)
おそらく自由席の人が走っているのだろう。 全く気にせず歩いている人も多い。

私も走って、無事に席確保成功。


そして八達嶺駅へ。

ここから入り口までは1kmくらい歩くようなので、ちょっと早めに腹ごしらえをしてから登ることにしました。

登る前に水を買おうとしたら、500mlのペットボトルが10元(約200円)と言われたが、外国人だからぼっているのか? ミネラルウォーターではなく、コンビニで2元くらいの品なのだが。 そこで買うのはやめて、別のお店で別のペットボトルを2元(約40円)で買った。 そうそう、これが普通。

モノレールで登ることもできるが、それほど距離がなさそうなので歩いて登ることにしました。

北と南に分かれているので、まずは空いている北に向かうことにしました。


北に向かい、一番高いところまで意外とすんなりと到達できたので、そのまま折り返して出発地点に戻り、南も行くことにしました。




南の一番上に行った後、ぐるりと回って降りてきた。

そして帰途につくが、帰りの電車の時間をきちんと確認しておらず、とりあえず鉄道駅に戻ることに。 すると、現在2:00で前の列車1:40が既に出てしまっており、次の列車が3:50(!)くらいのようなので、逆方向に一旦行ってから、次の列車の始発から折り返してくることにしました。

ここで待っていても、列に1時間半もずっと並び続けるよりは次の駅まで行って折り返してくる方が座れて楽という判断だ。時刻表をネットで調べると、折り返しに40分くらい時間の余裕があるようだ。片道6元(約120円)余分に使うことになるが、ずっと立って待っているよりはいい。

そして予定通り次の駅まで行き、一旦外に出て、再度入場してから電車に乗った。
待ち時間に小腹が空いたのでカップラーメンを食べた。お湯は売店のおばちゃんがついでくれた。

電車が八達嶺駅に到着すると、列に並んだ人が一気に乗ってきて満席になった。
やはり、折り返してきて正解だったようだ。

そして、北京北駅に戻り、食事をし、地下鉄に乗り、ゲストハウスに戻ってこの日は終わった。



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