大英博物館と春画(シュンガ)展 [ロンドン]

2013-12-28 記載
トピックロンドン

年末年始は息抜きにロンドンに来ています。
空港に降り立った瞬間から雰囲気が自分にマッチして、初めて来たのにも関わらずまるで遠い昔にここが故郷だったかのような錯覚を覚える。

バンガロールの空気の悪さは相当なものなのだな、と今更ながら気づく。 ロンドンも大気汚染がそこそこあってランキングに乗るくらいの筈なのに凄く澄んだ空気に感じるということは、バンガロールがいかに空気悪いということか。よく今まで大きな病気にかからなかったな・・・。

東京に行った時も空気が澄んでいるように感じたんだよな。 バンガロールに来ると、空港の空気を吸っただけで気分悪くなる人がいるのも頷ける。きっと本当に空気が悪いのだ。

そんなロンドン。 大英博物館に歩いて行ける地域に宿を取ったのですが、とにかく高い。目が飛び出るほとで、今まで過去最高だったアメリカで宿泊したホテル(ニューヨーク、ワシントン、ナイヤガラ)の値段を追い抜きました(苦笑)

そして、まず大英博物館へ。





さすが広い。しかも無料。世界を一度は手にした国はコレクションも当然一流。

そんなここで、いま、日本の春画(シュンガ)展をやっていた。
いわゆる、江戸時代のえろ本らしい・・・。いやあ、そんなものが飾られるとは。




しかも、肝心なとこまでしっかり描画しているし。
よくもまあ、大英博物館みたいなところで展示するな・・・。
日本なら無理そう。

そして、1日書けてもさらりとしか見ることができない展示物を夕方までかけて見たのですが、さすがに疲労困憊。




20代の頃は、せっかくだからということで無理していろいろ回って疲れて目が充血することがよくあったのですが、とても久々に目が充血するくらい疲れてしまった。




そして、大英博物館を離れる。



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