Lepakshiの寺院とインド最大の1枚岩からできたナンディ像

2013-06-29 記載
トピックインド観光

バンガロールから北へ約2時間半、Lepakshiという小さな村にある寺院に日帰り旅行をしてきました。ここは、1枚岩からできたナンディ像としてはインド最大である大きなナンディ像とちょっとしたヒンドゥ寺院があるところで、スペック的な目玉は前者のナンディ像だが、ヒンドゥ寺院も、素朴ながら装飾の凝り具合や天井の絵がなかなかのものだった。 ここは遺跡というよりは生きている寺院だったので、観光客もそこそこいたとはいえ、地元の素朴な雰囲気が味わえた良い小旅行だった。


規模で言うとハンピやマドゥライ、タンジャヴールのような世界遺産には到底かなわないが、バンガロールからちょっと出かけるにはちょうど良い距離のところにあるし、そこそこ楽しめるし、お手軽、という意味では良いところだった。

朝8時に運転手に家に来てもらい、7号線を北上。空港を超えると車もずっと少なくなり、順調に遺跡に近づいた。 7号線はこちらでは高速道路という位置づけだが、日本でいうところの有料道路みたいなクオリティ。道を人が横切るし、道の真ん中の草地で牛を放牧させたりしてるしね・・・。 そして予定通り2時間半ほどで到着。1時間前後の観光をし、観光後にバンガロール近くまで戻り、空港のちょっと手前の7号線沿いのレストランで遅めの昼食。チキンカレーにパン(えーと、パロッタじゃなくて・・・ チャパティでもなくて・・・ 何だったかな)を数枚食べた。ちょっと辛めだが、味はまあまあ。そして途中のモールに立ち寄って、先日ネットで見つけたYLGというチェーンでフットマッサージでもしようかな・・・ と思ったら、女性専用とか言われてしまった。がーん。仕方が無いのでそのまま家に帰る。

家に着くと、どうやら今日はツールドフランスの初日だったようで、スポーツチャンネルを1つ追加で視聴するようにプラン追加し、初日のタイムトライアルを楽しんだ。

それにしても、あまり距離を走っていないし、自分は後ろで座っていただけだというのに、意外と疲れた。日本の旅行で自分が運転する時と同じくらいの疲れだと思った方がいいかもしれない。はっきりとは分からないが、周囲のクラクションや急なヒヤリハットで神経を使ったのかもしれない。犬を引きそうになったり、車線が急に狭くなっていて車が急減速したり・・・。運転手はプロとは言え、最後はちょっとだけ疲れと判断力低下を感じたので、あまり無理させない方がいいことも分かった。 今回は様子見を兼ねての近場への旅行だったが、もっと遠出するときはスケジュールやその他に気をつけようと思う。








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