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生活費指数 約0.7

2013-05-06 記載
トピック:インド赴任: 1ヶ月前

インドの生活をそこそこ送るためには、日本の金額の70%で済む、という指数があって、生活費相当は約30%が給料から差っ引かれるという制度。 ニューヨークとかに行くのであればきっとこの指数が1を超えるので支給額が増えることになるだろうが、開発拠点は人件費の安い国にあるのでこの指数はあまり高くないようだ。シンガポールは約1らしい。日本とあまり変わらないということらしい。その指数で差っぴかれた後、月に必要な額をインドルピーでインドの銀行に振り込まれる。

その他に赴任手当てなどが付くが、残業代が出ないので残業をし過ぎると損することになる。とはいっても、インド人はそれほど残業しないみたいだし、私もする気はあまりない。 作業が足りなければ人を増やして定時でカバーするのが基本だ。 日本人のように過残業をプライドにするような変な文化がないのでとてもやりやすい。もともとインド人は残業付かないような給与体系だしね。 日本人が残業しようとすると運転手をずっと待たせないといけないので、できれば残業したくはない。 何事もスケジュールどおりにするのが良い・・・ とは思うが、インドではそんなうまく行かないだろうことは想像できる。

今週から来週にかけて、下見としてインド出張してくる予定だ。仕事仲間との顔合わせや他の日本人赴任者への挨拶および、一番大切な作業として、住居の選定(最低限、大まかなエリアだけでも)をするのがミッションだ。

GWの間は7日くらいは国内ドライブしてきて、その後実家に3日くらい帰っていたので今もちょっと疲れているが、明日出勤したらすぐにまたインド出張になる。 さすがに今月はちょっと慌しい感じがする。



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